保土ヶ谷で豆知識!交通裁判所・違反切符とは?
保土ヶ谷で車を利用する方に向けて、交通裁判所についてご紹介します。
万が一交通違反で捕まってしまった際に、慌てずに対処できるようにしておきましょう。
交通裁判所とはなにか、交通違反切符とはなにかについてみていきます。
保土ヶ谷での生活!交通裁判所とは?
保土ヶ谷区の交通裁判所は保土ヶ谷簡易裁判所で、自衛隊駐屯地からすぐ近くの場所にあります。
交通裁判所とは通称で、簡易裁判所にて略式手続きによる交通違反の刑事裁判を扱っています。
全国で約400ヶ所以上ある簡易裁判所のうち、交通裁判所の数は限定的です。
略式手続きは「三者即日処理」といわれ、警察・検察庁・簡易裁判所の三者が、一日で事件を処理する方式をさします。
通常の事件では、裁判を受けるまでに警察の取り調べを受けてから、検察庁の取り調べを受ける過程をふむのが一般的です。
しかし、さまざまな手間や労力を省くために、罰金ですませられる違反については、三者即日処理が適用されます。
交通違反した全員が足を運ぶ必要はなく、「道交法違反」で赤切符の交付を受けると、三者即日処理として取り扱われるのが一般的です。
保土ヶ谷での生活!交通違反切符と裁判所
保土ヶ谷での車生活において、交通違反切符と裁判所の関係についておさえておきましょう。
道交法違反で捕まってしまうと違反切符を切られ、「青切符」か「赤切符」が交付されます。
3点までの比較的軽い違反が青で、スピード違反などで捕まって、一般的によく目にするタイプがこの種類です。
6点以上の重い違反にあたるのが赤で、略式裁判を受ける必要があります。
青の場合は、反則金の納付書が一緒に手渡されますが、赤の場合は納付書がなく、刑事罰として裁判所にて罰金額を決められるのが特徴です。
赤色になると、スピード違反では6~10万円くらいの罰金になるので、安全運転にこころがけましょう。
飲酒運転になると100万円以上の罰金が科せられるケースもありますよ。
三者即日処理にて一日で裁判は終わり、たいしたことのないように思うかもしれませんが、前科はきちんと付きます。
また、シートベルトの装着義務違反などの、反則金のない違反については、白切符がきられ、点数のみがつけられます。
まとめ
保土ヶ谷での新生活の検討と併せて、交通裁判所や切符についても覚えてみましょう。
裁判の手続きや過程、違反の種類などを知識としてストックしておくと、どこかで役立つかもしれません。
車の事故は人命にかかわるので、安全を常に意識して運転するようにしてくださいね。
私たちコノミハウジングでは、横浜市保土ケ谷区のマンション物件を豊富に取り揃えております。
気になる物件がございましたら、お気軽にお問い合わせください。