来年は開校140年!保土ケ谷区の横浜市立今井小学校
保土ケ谷区にある横浜市立今井小学校は、小学校の中だけではなく、地域とのつながりも大切にする歴史ある小学校です。
今回は、この今井小学校のことをご紹介します。
保土ケ谷区の今井小学校の特徴
横浜市立今井小学校は、保土ケ谷区今井町の小高い場所にある広々とした小学校で、周辺は畑やカントリークラブも広がる緑豊かなエリアです。
今井小学校の歴史は古く、創立は明治13年(1880年)の3月、神奈川県都築郡今井小学校として、市野澤学校から分離して開校しました。
長く二俣川村今井の地に校舎がありましたが、昭和51年(1976年)に現在の保土ケ谷区今井町へ校舎を移して歴史を重ねています。
そして今井小学校は、令和2年(2020年)3月に創立・開校140年という記念すべき日を迎えます。
ここ数年は300人を超える児童数で推移しており、1学年あたり2~3クラス編成になっています。
特別支援教育にも力を入れており、支援を必要とする児童には個別支援も行っています。
保土ケ谷区今井小学校の取り組み
保土ケ谷区にある今井小学校の学校教育目標は「かがやいている子」です。
今井小学校へ通うすべての子どもたちが輝き、「自分のことが大好き!」と思えるように、さまざまな取り組みを行っています。
一方向に伝えるだけの学習ではなく、さまざまな形の話し合いを導入し、自分の考えを深めたり、他者の意見を聞いたり取り入れたりということを、計画的に行っている学校です。
また、子どもであっても社会の一員として今井っ子として地域の中で暮らしていることを実感するため、教材を工夫したり、地域の方を招くふれあい給食などを行っています。
保土ケ谷区今井小学校のふれあい給食とは
保土ケ谷区の今井小学校では、定期的にふれあい給食を実施しています。
ふれあい給食とは、地域の方や図書ボランティア、そして学援隊という登下校の見守りを行っているボランティアの方々を招いて、一緒に給食を食べる行事です。
招待状を書き、一緒にゲームや遊びをし、手作りのプレゼントをわたし、そして給食を食べます。
ゲームや手紙の内容を考え、また当日のもてなしをすることは、お子さん達にとってもよい経験になるのはもちろんですが、招待される地域の方々にとっても好評だそうですよ。
参加された方々からは、ご自分が給食を食べていたころを思い出したり、子どもたちとのふれあいが心に残ったなど、毎回嬉しい感想を寄せていただけるそうです。
自分たちが考えてもてなした大人の方から、素敵な感想をいただけたらお子さん達にはとっても良い思い出になりますし、地域の方とより深くつながれる行事です。
まとめ
保土ケ谷区の横浜市立今井小学校は、長い歴史をもち地域と共に、地域の方々とのつながりを大事にしてきた小学校です。
コノミハウジングでは、横浜市保土ケ谷区の一戸建てをご紹介しております。
現在今井小学校に通うお子さんがいる方や、今井小学校へお子さんを通わせたいと考える方が住まい探しをされる際は、ぜひご相談ください。