保土ヶ谷区の秘境商店と呼ばれる境木商店街のおすすめポイント!
今回は、地元住民からひっそりと注目されている保土ヶ谷区の境木(さかいぎ)商店街について解説します。
全国各地でシャッター街が増えつつありますが、境木商店街では現在でも活気ある商店が軒を連ねています。
境木商店街のおすすめポイントや「秘境商店街」と呼ばれる理由について、チェックしてみましょう!
保土ヶ谷区の商店街!境木商店街のおすすめポイント
境木商店街のおすすめポイントは、商店街全体からひとつひとつの商品に至るまでお客さんを惹きつけるための工夫が凝らされていることです。
全部で30店舗程度の小さな商店街ではあるものの、積極的なイベント開催や昔ながらのご近所づきあいによって活気が保たれています。
5~8月の第4金曜に開催される縁日や地蔵尊祭は、多くの地元住民でにぎわいます。
ハロウィンのシーズンには無料の撮影スポットが設置され、約半月もの間誰でも自由に撮影を楽しめます。
さらに、スタンプを集めるとお菓子がもらえる子ども向けスタンプラリーや親子で参加できるハロウィンフラダンスパーティーなどが開催されます。
このほかにも、クリスマス・バレンタインなど期間限定の和菓子を販売する和菓子屋さんや、兄弟で経営している鮮魚店「魚政」・寿司店「鮨政」なども好評です。
保土ヶ谷区の境木商店街が秘境商店街と言われる理由
保土ヶ谷区の境木商店街が秘境商店街と言われている理由は、その立地にあります。
商店街の近くには、駅はおろか主要幹線道路すら走っていません。
この環境によっていつしか境木商店街は秘境商店街と呼ばれるようになり、SNSなどで話題になったことで保土ヶ谷区以外の人からも注目されています。
交通アクセスが良いとは言いがたい環境でありながら、長年続くお店や新しく登場したお店が軒を連ねていることも境木商店街の魅力です。
境木商店街の前身「境木学校前商店会」が発足した1970年から店を構える「食料品のヤマモト」も、いまだに現役です!
また商店街のなかには横浜銀行境木支店があり、銀行にお客さんが来ることで商店街への客足を確保できています。
境木商店街は、各店舗の魅力と銀行という集客媒体がうまくかみ合ったことで今でも活気あふれる奇跡の商店街となったのですね。
まとめ
保土ヶ谷区の境木商店街は東戸塚駅からバスで8分ほどの場所にあり、アクセスしやすいとは言いがたい立地です。
不便な立地でありながら発足以来50年近く活気を保ち続けているため、巷では秘境商店街として注目されています。
保土ヶ谷区にお住いの人は、ぜひ一度秘境商店街へ行ってみましょう!
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