■あなたの家探しの基準は?⑦道路の方向

不動産購入コラム

株式会社 このみ

筆者 株式会社 このみ

⑦道路の方向

敷地の東西南北のどちら側に道路があるか、
日当りや家のプランにかなり影響があります。

一般には南道路の日当りを好まれますが、坪単価は高くなります。
日当りが悪くても2階リビングにしたり、吹抜、中庭などから光を
取り入れるなど建築的な工夫はできます。

【南道路】


一般的には南道路付けが好まれます。その理由は、日当りが良いこと。

大きな窓や玄関を南側に配置するため見栄えの良い家になる事、

が挙げられます。


良い条件で住まい作りができるのは土地の面積が広い場合

(道路と窓との距離が広く取れている場合)であって、


土地と建物との間に十分な空間を設けられない場合は

道路に隣接する南向きの大きな窓から居室の内部が

丸見えになってしまう事が多く、


外からの視線をさえぎる為にレースのカーテンを

締めたままになりがちです。

 

【北道路】


南の家との距離によっては冬の日当たりが悪いので

北側道路付けは一般的に不人気ですが、良い点もあります。


南側に玄関が無い為、リビング・ダイニング・客間等の各部屋を南向きにできます。

庭や各部屋への視線は隣人のみに限定されるので、

居住者のプライバシーが保護されます。


広めの敷地で日当りが確保される場合は南道路より良い条件で家づくりができます。

またこだわった外観を好まれる方にはこちらをお勧め致します。


東道路:午前中は明るいが、日照時間は短い。

西道路:西日があたり冬の午後は暖かいが、夏は暑い。

 日当たりを重視する場合は東と南に広くスペースをとる必要があるので、
東南角地が第一有力候補です。東南角地とは、東と南側が道路に面している
土地のことで、土地を分譲する際、最も価格が高い箇所です。

東と南側に障害物がどの程度あるかが重要です。



いつもご一読ありがとうございます!!

相鉄沿線の住い探しを

「スムーズに」「より安く」「より安心」をお約束する


住宅購入アドバイザー  梅澤 英孝


横浜市西区岡野1丁目16-14梅沢ビル3階

株式会社このみ

TEL  045-594-6613

FAX  045-594-6613

info@konomi-yokohama.co.jp

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