年代別住宅ローンプラン

不動産購入コラム

株式会社 このみ

筆者 株式会社 このみ

年代別住宅ローンプランについて

◆20代夫婦の場合 子どもがいない間に繰り上げ返済をガンガンして元金を減らそう


20代の夫婦の場合、
夫が退職するまでの期間が十分にあるので、35年の住宅ローンが基本。


共働き夫婦の場合は、夫の収入だけで生活費をまかない、
出産後に働けなくなることを考え、妻の収入はすべて貯蓄。


まとまった貯蓄ができた段階で、子どもが生まれるまでの期間、
年ごとを目途に100万円ずつ積極的に繰り上げ返済をしましょう。


ポイント!!
収入が少ない20代の場合、利率が低い変動金利がおススメ。
子供が生まれるまでの期間にガンガン繰り上げ返済しておけば
金利上昇の影響を最小限に抑えられる。


◆30代ファミリーの場合 子どもが小学校に上がってから、期間短縮型の繰上返済をしよう

30代に購入すると、35年の住宅ローンを組むと足が出てしまう。

しかし、毎月の返済額を減らすためにも35年ローンがおススメ。


子どもが小学校に上がるまでは、

意外と教育費がかかってしまうので、この期間は我慢。


小学校にあがってから、

妻はパートに出て教育費と繰り上げ返済のために貯蓄を。

まとまった金額がたまれば、期間短縮型の繰り上げ返済をしよう。

あとは、余裕ができた時に繰り上げ返済すると、更に効率アップ。


ポイント!!

これから子供の教育費が必要となる年代なだけに、

変動金利のみで住宅ローンを組むのはちょっと不安。

そこで、変動金利をメインに7:3くらいの割合で固定金利と併用しよう。



◆40代ファミリーの場合 自己資金をできるだけ用意して、借入額を減らして短く組む


40代のファミリーの場合、

20代から30代に比べて収入が多い一方で、定年までの期間が短い。


したがって、月々の返済を抑え、返済期間を短くするためにも

できるだけ自己資金を用意して、返済期間20年を目途に住宅ローンを組もう。


さらに、この時期になると、子どもの教育費が本番を迎える。

子どもが就職するまではじっと我慢して、

その後、繰り上げ返済で期間を短縮し、定年で完済を目指そう。


ポイント!!

すべて変動金利で組んでしまうと、金利上昇の際に子供の教育費に

大きく影響を及ぼしかねない。そこで、長期固定とのミックスがおススメ。

割合的には5:5くらい。


住宅ローン商品は各銀行、商品と様ざまあります。

ご家族にあった最善のローンの組方をご提案します。

お気軽にご相談下さい。

もちろん相談は無料です。


いつもご一読ありがとうございます!!

相鉄沿線の住い探しを

「スムーズに」「より安く」「より安心」をお約束する


住宅購入アドバイザー  梅澤 英孝


横浜市西区岡野1丁目16-14梅沢ビル3階

株式会社このみ

TEL  045-594-6613

FAX  045-594-6613

info@konomi-yokohama.co.jp


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