横浜市こども植物園で自然に親しもう 展示やイベントもおすすめ!
横浜市こども植物園は、ばら園や果物園など、多種多様な植物の鑑賞や展示・イベントを楽しめる施設です。
緑に囲まれた自然豊かな環境で、のんびり過ごしたい家族におすすめできるスポットになっています。
今回は、こども植物園についてご紹介します。
横浜市こども植物園で自然にふれよう!施設概要
横浜市こども植物園の施設概要をまずはチェックしましょう。
所在地:横浜市南区六ッ川3-122
開園時間:午前9時~午後4時30分
休園日:毎月第3月曜日(休日の場合は翌日)
入園料:無料
入園無料で美しく手入れされた庭園を鑑賞できるのが嬉しいですね。
駐車場はありませんが、横浜市こども植物園の向かいにある児童遊園地駐車場を利用できます。
そして横浜市こども植物園には、以下のスポットと見どころがあります。
・バラ園
約150種450株が植えられています。
2009年には横浜港開港150周年を記念したバラ「はまみらい」を発表しました。
・野草園
横浜市内の野山や道端に自生していた野草を集めました。
・温室
熱帯・亜熱帯地域の植物を集めたスペースと、サボテンなどを集めたスペースがあります。
・竹園
タケ・笹・バンブーを、枠ごとで分類して植えています。
・シダ園
シダの根・茎・葉の区別のしかたや生え方などを観察できます。
・くだもの園
神奈川県産の柿「禅寺丸」をはじめ、約100種のくだものが植えられています。
・花木園
季節ごとに咲く花木を植えて、訪れる方々を楽しませています。
・薬草園
薬として使われる植物を集めたスペースです。
・水生植物
かつて横浜市内のあちこちで見られた水生植物を栽培・展示しています。
また横浜市こども植物園では、季節に合わせたイベントが開催されており、春祭りや秋祭りでは花苗交換会も開かれますよ。
七夕や正月遊び、ひな祭りなど、季節を感じるイベントも楽しめるので、親子で足を運ぶのにおすすめです。
展示物はどれもお子さん達がわかりやすいように工夫されているため、お子さん達が自然について楽しく学べる点も魅力ですよ。
横浜市こども植物園で自然にふれよう!子ども向け講座とガーデニング講座
横浜市こども植物園では、より主体的に自然とのふれあいを楽しめるように、各種講座も開講しています。
2019年秋も、下記のようなおすすめイベントが目白押しですよ。
イベントによって定員や参加費、申込締め切りなど条件が異なるので、詳細はホームページでチェックしてくださいね。
<子ども向け講座>
▼こどもサイエンス講座:1ミリより小さい世界をのぞいてみよう
日時:10月14日(月・祝) 午後1時30分~3時30分
動物や風で運ばれる種を顕微鏡で観察し、仕組みを調べます。
小中学生が対象ですが、小学生1名につき保護者1名の申込が必要です。
▼エジソンのマダケで点灯実験
日時:10月26日(土) 午前10時~正午
発明王エジソンが実験に使用したといわれるマダケを使って、点灯実験を行ないます。
こちらも小中学生が対象ですが、小学生1名につき保護者1名の申込が必要です。
<ガーデニング講座>
▼果樹の剪定講座「ウメ」
日時:12月13日(金 午後1時30分~3時30分
ウメの剪定について講習と実習を受けられます。
▼お正月の寄せ植え
日時:12月21日(土)午前10時~正午
縁起物の植物でお正月の寄せ植えをつくります。
まとめ
横浜市こども植物園は、身近にある植物から横浜ではあまり見ない植物までたくさんの草木や花を見られる施設です。
展示やイベントもたくさんあるので、何度足を運んでも違った楽しみ方がありますよ。
自然が好きなご家族は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
横浜市保土ケ谷区のマイホーム購入に関するご相談は、