銀行から住宅ローンを借りる際の審査項目は?相談先はどこが良い?
マイホームを購入する際、多くの方は住宅ローンを銀行などから借りることでしょう。
どんな審査項目があるのか、そして借りることができるかどうかなどの相談はどこにしたら良いのでしょうか。
今回は、住宅ローンを借りる際の審査項目と相談先についてご紹介します。
住宅ローンを銀行から借りる際の審査項目
マイホームを購入する際、住宅ローンを借りることができるかどうかは、大きな問題ですよね。
住宅ローンをあてにしていたものの、銀行の審査に通らなかったら、契約まで済ませたマイホームを直前で手に入れられなくなる可能性もあります。
住宅ローンを借りられるか、どの程度の金額まで借りることができるかは、金融機関ごと定められている審査項目によって決まります。
銀行は審査項目を公開していませんが、よく言われるのは収入が安定していること、大企業や公務員など安定した勤め先に3年以上勤めていること、そしてカードローンや自動車ローンなど他の借り入れがないことです。
とはいえ、これらの条件は絶対ではありません。
一定の年収以上と条件がある銀行がある一方、多くの場合、融資上限額は下がるものの住宅ローンを借りることができます。
また、中小企業や自営業、そして勤続年数が少なくても可能なプランはそれぞれの銀行が用意しています。
個人事業主・自営業の場合は、自己資金の割合をより多く求められることもあります。
他にローンやクレジットカードの返済がある場合は、それらが収入に占める割合や、支払いの延滞がないかということがポイントになります。
もし、これまで支払いが滞ることがあった場合は信用情報に記載されてしまうため、情報が削除される5~7年間は住宅ローンを組むのは難しいかもしれません。
銀行から住宅ローンを借りる際の相談先は?
住宅ローンは銀行から借りるのだから、融資に関することもそこに相談すればいい、と思われるかもしれません。
しかし、銀行が説明するのは自行の情報のみで、複数の金融機関を比較することはできません。
この条件だとどの銀行なら審査が通りやすいか、複数の金融機関の情報を持っているのは、やはり不動産会社です。
さらに不動産会社であれば、マイホームを手に入れるためにどの程度の金額まで出せるか、その中で借りられそうな金額と自己資金として準備する金額の割合、さらに予算内でどのような家が買えるかなどの相談も同時にできます。
また、住宅ローンが通るか否かの審査は契約前に行われることが多いため、事前審査も含めたある程度の時間や資料を準備する必要があります。
不動産会社へ相談すれば、銀行に提出する準備しておくべき資料を整えたりしてくれることもあるため、予算と併せて相談することをおすすめします。
まとめ
住宅ローンを借りることができるかどうかは、マイホームの購入に大きな影響を及ぼします。
審査項目は住宅ローンを組める上限金額にも関わることですから、不動産会社へ相談しつつ、無理のない範囲で素敵なマイホームを手に入れられるよう検討しましょう。
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