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決済日は仕事を休まないといけない?代理・非対面決済について解説

住宅ローンコラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア22年

家探しは、物件だけでなく「誰と探すか」も大切です。不動産営業=“売る仕事”と思われがちですが、私にとっては“お客様の将来を一緒に考える仕事”です。お子さまの通学や生活動線、将来のライフプランまで、一緒に想像しながら最適な住まいをご提案しています。小さなご相談でも、どうぞ気軽にお声かけください。

決済日は仕事を休まないといけない?代理・非対面決済について解説

新築戸建ての決済日は、平日に設定されることが一般的です。

「仕事を休まないといけない?」
「平日にどうしても銀行へ行けない場合はどうするの?」

と心配される方もいます。

結論からいうと、必ず仕事を休んで銀行へ行く必要はありません。

金融機関や司法書士、売主側の対応によっては、事前に必要な手続きを済ませることで、買主本人が決済場所へ行かない「非対面決済」ができる場合があります。

また、本人の代わりに配偶者などが手続きを行う「代理決済」が可能なケースもあります。

この記事では、仕事を休みにくい方に向けて、非対面決済を中心に解説します。

決済日は平日になることが多い

住宅ローンを利用して新築戸建てを購入する場合、決済日は金融機関の営業日に合わせて平日に設定されることが一般的です。

通常の対面決済では、買主本人が銀行などの決済場所へ行って手続きを行います。ただし、金融機関や取引内容によっては、本人が決済場所へ行かずに進めることもできます。

非対面決済なら仕事を休んで銀行へ行く必要はない

非対面決済では、必要な手続きを決済日までに済ませておき、決済当日に買主本人が銀行や決済場所へ行かずに手続きを進めます。

非対面決済はネット銀行だけではありません

店舗型の金融機関でも非対面決済に対応している場合があります。

反対に、ネット銀行だから必ず非対面になるというわけでもありません。

対応方法は金融機関や司法書士、売主側によって異なります。

非対面決済では事前準備が重要

決済当日に本人が出向かないため、必要な手続きは事前に済ませておきます。

  • ・司法書士による本人確認
  • ・登記関係書類の準備
  • ・委任状への署名・押印
  • ・住宅ローンに必要な手続き
  • ・振込先や振込金額の登録

必要な手続きが事前に完了していれば、決済当日に仕事を休んで銀行へ行かなくても手続きを進めることができます。

司法書士との本人確認は郵送の場合もある

司法書士による本人確認は、必ず直接面談するとは限りません。

司法書士や取引内容によっては、必要書類を郵送でやり取りし、本人限定受取郵便を利用して本人確認を行う場合があります。

本人が郵便を受け取り、委任状など必要な書類へ署名・押印して返送することで、登記の準備を進めます。

平日に司法書士との面談時間を作ることが難しい場合でも、郵送で対応できるケースがあります。

振込先も事前に手続きする

非対面決済では、売主などへの振込先や振込金額についても事前に手続きを行います。

たとえば、

  • ・売主への残代金
  • ・登記費用
  • ・表示登記費用
  • ・火災保険料
  • ・その他の決済時に支払う費用

などです。

金融機関によってはWEB上で入力する場合もあれば、書類で提出する場合もあります。

事前に振込先と金額を確認

非対面決済では、誰に・いくら振り込むのかをあらかじめ登録しておくことが重要です。

事前手続きの期限には注意

非対面決済で特に注意したいのが、事前手続きの期限です。

注意点

金融機関によっては、「決済日の○営業日前まで」と、必要書類や振込先の提出期限が決められている場合があります。

また、本人限定受取郵便などを利用する場合は、郵送の日数も必要です。

そのため、決済直前になってから非対面決済を希望しても、間に合わない可能性があります。

仕事を休むことが難しい場合は、決済日が決まった段階で早めに担当者へ伝えておきましょう。

鍵や保証書は仕事が終わったあとに受け取れる場合もある

非対面決済が完了すると、鍵や保証書、取扱説明書などの引渡しを受けます。

受け取り場所は取引によって異なり、

  • ・建売会社
  • ・仲介会社
  • ・購入した建物の現地

などで行う場合があります。また、受け取り時間についても調整できる場合があります。

仕事が終わったあとでも受け取れる場合があります

たとえば、平日の日中に非対面で決済を完了し、仕事が終わったあとに建物現地や仲介会社で鍵を受け取るという形です。

配偶者などによる代理決済ができる場合もある

本人が決済日に参加できない場合、配偶者などに代理をお願いできるケースもあります。

事前に委任状などを準備し、金融機関や司法書士の確認を取ったうえで、代理人が決済場所へ行き、

  • ・振込伝票の記入
  • ・必要書類の提出
  • ・鍵や保証書などの受け取り

を行う場合があります。

ただし、本人確認や住宅ローンに関する手続きなど、買主本人の対応が必要なものもあります。代理決済を希望する場合も、事前に確認しておきましょう。

すべての金融機関で非対面決済ができるわけではない

非対面決済は便利ですが、すべての金融機関や不動産取引で利用できるわけではありません。

金融機関によって対応は異なります

「ネット銀行だから非対面」「店舗型の銀行だから必ず来店」というわけではありません。

実際の対応は、利用する金融機関や司法書士、売主によって異なるため、早めに確認しておくことが大切です。

まとめ

新築戸建ての決済日は平日になることが一般的ですが、必ず仕事を休んで銀行へ行く必要はありません。

金融機関によっては、事前に本人確認や振込先などの手続きを済ませることで、非対面決済ができる場合があります。

仕事を休みにくい方は、決済日が決まったら早めに担当者へ相談しておきましょう。

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