保土ケ谷区の名物はじゃがいも!生産の歴史とおすすめ焼酎
皆さんは、じゃがいもの名産地と言われるとどこを思い浮かべますか?
おそらく多くの方が北海道を思い浮かべると思いますが、実は保土ケ谷区も保土ケ谷区はじゃがいもの名産地で、美味しい馬鈴薯(ばれいしょ)が栽培されています。
古くは江戸時代から始まるじゃがいも発祥の地で、実は北海道に伝えたのも保土ケ谷なのです。
今回は、保土ケ谷のじゃがいもの歴史や豆知識についてご紹介します。
保土ケ谷区の名物はじゃがいも!生産の歴史と豆知識
保土ケ谷区の名物であるじゃがいもは、江戸時代末期に伝わってきた野菜です。
当初は自家用で生産していましたが、県の農事試験場で研究が進むと栽培が盛んになり、良質な種芋として認知されるようになります。
かつて保土ケ谷駅はじゃがいもの出荷拠点で、じゃがいも王国として知られる北海道にも出荷していたのです!
そんな歴史があるじゃがいもは、日常的に利用されるおなじみの野菜だけあって、さまざまな料理に活用できるのが特徴です。
栄養面ではカリウムの含有量が豊富で、加熱しても壊れにくいビタミンCが魅力です。
皮に栄養がたくさんあるので、調理方法を工夫してみましょう。
保存は乾燥した日の当たらない場所が最適で、エチレンガスを発生させるリンゴなどと一緒に保存するのが傷みにくくておすすめです。
表面に傷や芽がなく、皮が薄くてつやと張りのあるじゃがいもを選びましょう。
保土ケ谷区の名物はじゃがいも!焼酎にも加工されている
保土ケ谷区の名物であるじゃがいもは、地元で焼酎に加工されていて、「ほどじゃが焼酎」のネーミングで新名物として売り出し中です!
クセがあるのかと思いきや、すっきりとした味わいが特徴なので、ロックがおすすめの飲み方です。
地元では取り扱う飲食店もあるので、試しに味わってみましょう。
JR保土ケ谷駅東口から徒歩約1分の場所にある居酒屋「夢」で、コロッケとともに味わうのがおすすめです。
いもを食べながらいもを飲む…間違いなく相性抜群です!
地元愛が詰まった商品だけに、ほどじゃが焼酎を知っていれば、地元通として住民との交流につながるかもしれません。
ほどじゃが焼酎は、保土ケ谷で生産されたキタアカリが原料で、現在は「ほどじゃが焼酎 四百年の夢」の商品名で販売されています。
鼻に抜けるキタアカリのほのかな香りをぜひ味わってくださいね。
まとめ
保土ケ谷区はじゃがいもの名産地で、美味しい野菜を地産地消でいただけます。
焼酎にも加工されているので、お酒好きにはぜひおすすめしたい地酒です。
まずは区内の取り扱い飲食店で味わって、保土ケ谷の魅力を舌から感じてみましょう。
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