初詣スポットとしても人気!保土ケ谷区の人気神社3社ご紹介
ファミリー世帯が住むのにも人気の横浜市保土ヶ谷区にはさまざまな人気スポットがありますが、神社も人気スポットのひとつです。
今回は、天王町・星川でおすすめの3社をご紹介します。
保土ケ谷区の人気神社①星川杉山神社
保土ケ谷区星川におよそ1200年もの歴史を持つ神社が、星川杉山神社です。
星川杉山神社が祭神としてお祀りするのは、かの有名な日本古代史の英雄、日本武尊(やまとたけるのみこと)です。
一年を通し、さまざまな節目の行事、お祭りを大切にしながら、信仰を引き継いでいます。
小学1年生の進学を節目としこれまでの感謝と今後の成長を祈る勧学祭、みなで賑やかに笑い服を招く夏越寄席、町の氏子と神職が一体となり準備し、本番を盛り上げる例大祭など、地域に根差した行事が多いのも人気の秘密です。
ちなみに星川杉山神社のウェブサイトでも大活躍のキャラクター「スギマロ」は、葉っぱに烏帽子と笏を持った杉の樹の精でとっても可愛いですよ。
保土ケ谷区の人気神社②神明社
保土ケ谷区の人気神社、2つ目は970年の創建と伝わる神明社です。
最新は天照大御神と豊受大御神の2柱で、伊勢神宮の分社として歴史を重ねてきました。
毎日用いられる大太鼓は、なんと1690年に奉納されたものです。
2月の節分会や4月の健康祈願祭、6月の夏越祓(なごしのはらえ)に12月の大祓(大晦日)など、年中行事も大切にしている神社です。
その中でも盛大なのは8月の神明社例祭で、各町内の神輿や山車も出ますし、神楽殿では江戸林や里神楽も奉納されます。
模擬店が出るのはもちろん、奉納演芸大会として地域の自治体から個人やグループでカラオケや舞踊、芸披露などが行われ、とっても盛り上がります。
保土ケ谷区の人気神社③橘樹神社
保土ケ谷区の人気神社3つ目は、天王町にある橘樹神社です。
御祭神は素盞男尊(すさのおのみこと)で、京都の祇園社(八坂神社)の分霊を勧請し、1186年に創建されたと伝わります。
そのため、祇園社や素盞男尊の別名でもある牛頭天王からとった牛頭天王社など社名が変わる中、大正10年から現在の「橘樹神社」という名前になりました。
この地が昔から、武蔵国橘樹郡(たちばなぐん)と呼ばれていたことに由来し、現在の地名の天王町は、この橘樹神社に牛頭天王が祀られていることからきています。
昔から地域に根差し、信仰を集めてきた橘樹神社だからこそのエピソードですね。
橘樹神社では天王町商店街と協働し、境内で骨董市、商店街でフリーマーケットを月1回のペースで開いています。
まとめ
今回は、保土ケ谷区の人気神社、星川杉山神社、神明社、橘樹神社の3社をご紹介しました。
どの神社も由緒があるだけでなく地域に根差しています。
是非訪れてみてくださいね。
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