住宅購入におけるミックスローン!そのメリット・デメリットとは?
住宅ローンの借入にはミックスローンという方法があり、一人で2つのローンを組めます。
金利タイプや比率を自由に組み合わせられるので、柔軟な金融プランを組めるのが特徴的です。
ミックスローンのメリットデメリットについてご紹介しますので、借り入れ方法を検討中ならぜひ参考にして
住宅購入におけるミックスローンのメリット3選
住宅購入におけるミックスローンのメリット3つを順にみていきましょう。
・ライフプランに合わせた借り入れ
・固定金利より総返済額が小さい
・金利上昇へのリスク回避
変動金利と固定金利を組み合わせられるので、ライフプランに合わせた借り入れ
子どもの進学など、大きく家計の変化するタイミングを見据えた家計管理をできるでしょう。
また、状況によっては
変動金利は固定金利の商品より金利が低いので、変動金利タイプを長く設定して金利の上昇がなければ、固定金利で返済するより経済的な負担を軽減できますよ。
金利上昇による返済リスクを軽減できるのも魅力的なメリットです。
固定金利で金利上昇への保険をかけられるので、利息を減らしつつ安心感を担保できるでしょう。
住宅購入におけるミックスローンのデメリット3選
住宅購入におけるミックスローンのデメリットについても、3つみていきます。
・各金利タイプのメリットが薄まる
・諸費用が倍になる
・契約できる金融機関は1つ
金利タイプや返済期間の組み合わせによって、リスクを分散して借り入れできる分、おのおののメリットが薄まってしまいます。
新型コロナウイルスによる社会情勢の悪化により、
また、金融機関によってはミックスローンを2つの契約として扱う場合があります。
契約が2つになるともちろん諸経費も2つになり、2倍のコストがかかるデメリットが生じます。
購入する住宅に対して抵当権を設定するので、複数の金融機関での契約ができません。
抵当権は複数の銀行による設定ができないためです。
変動金利と固定金利の良いとこどりは不可能なので、どの金融機関が総合的にお得になるのか、しっかり試算してくださいね。
まとめ
住宅の購入でミックスローンを検討するのであれば、メリットデメリットをしっかり把握しておきましょう。
ライフ
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