羽沢に新駅が誕生予定!暮らしに便利な街づくりが進行中
横浜市神奈川区羽沢町に位置する羽沢駅は、
もともと貨物専用として開設されました。
しかし、再開発に伴い2020年3月までに「相鉄・JR直通線」が、2023年3月までに「相鉄・東急直通線」が開通予定となり、現在着々とその整備が進んでいます。
直通線が乗り入れる新駅が誕生すれば、このエリアは新横浜・小机・新羽等4つのエリアからなる「新横浜都心部」の一つとなり、今より格段に賑やかなエリアとなるでしょう。
そんな羽沢エリアはどんな街づくりが行われるのでしょうか。
羽沢駅周辺はどんな街?
神奈川区の北西部に位置する羽沢エリアは
横浜の中心部から8キロ程離れており、車で15分程度で移動出来ます。
西側は自然豊かな緑区、北側はニュータウンが広がる港北区に近く、
環状2号線が走る以外は静かな田園風景が広がるエリアです。
JRの貨物倉庫や生花市場、倉庫などが点在し、その周囲を田畑や住宅が取り囲んでいます。
南部には横浜国立大学の常盤台キャンパスや専門学校があり、
学生の姿も見られます。
近隣にはお買い物できる商業施設は少ないですが、車で10~20分ほど走れば新横浜の「新横浜プリンスぺぺ」や池辺町の「ららぽーと横浜」、折本町の「イケア港北」と人気のお買い物スポットにもお気軽に出かけられます。
羽沢駅は将来新横浜都心部に
新横浜とその周辺部を含めた「新横浜都心部」の整備構想は、
1999年6月に策定されました。
構想に基づいて新横浜をはじめ、小机地区、新羽地区、羽沢地区の4つのエリアを計画的に開発し、総合的な都心機能を備えた街づくりが現在も進行中です。
羽沢には地下新駅が設けられるのに合わせ、高層マンションや商業施設が新設される予定。
マンションの低層部には「商業、医療、子育て支援施設及び農業や大学の活動を支援する施設」が入居する予定で、完成すれば今よりも街並みがキレイに、住民の生活もぐっと便利になりそうです。
羽沢駅は相鉄・東急直通線に
2020年3月までには「相鉄・JR直通線」が開通予定で、羽沢から大崎を経由して新宿方面に繋がります。
今までは相鉄線から東横線やJR線に乗り換えるには、横浜を経由する必要がありました。
かなり遠回りなうえ、横浜駅構内の乗り換えも面倒だったため、相鉄・JR線直通になることでかなり移動がスムーズになります。
さらに2023年3月末には「相鉄・東急直通線」が開通予定で、現在ある相鉄西谷駅から北東に新しい線路が建設予定です。
羽沢を経由して新横浜、新綱島、日吉に到達し、そのまま東急東横線に乗り入れるため、東横線沿線の中目黒や代官山など人気の駅にも容易に移動が出来るようになります。
おわりに
新駅が誕生し、新横浜都心部の一角となる羽沢駅の街づくりをご紹介しました。
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