初めてのマイホーム購入前に押さえておくべき資金計画の5つのポイント

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梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア19年

あなたに「この住まいを買って本当によかった」と言って頂きたい!

マイホームを購入する際は、どんな家や街に住むのか決めることも大切ですが、それと同じくらい資金計画の立て方も重要です。

資金計画の立て方次第で、マイホーム購入が成功するか失敗するか分かれることもあるのです。

今回は、成功と言えるマイホーム購入にするための5つのポイントをご紹介します。


マイホーム購入を成功させるために資金計画を立てる時の5つのポイント


マイホーム購入のために保険を見直す人


1.保険の見直し

 

生命保険や医療保険・学資保険など、何かしら保険に加入している方は多いです。

これらは全て「何かあった時のために」との理由で入るものですが、加入した時の条件のまま保険料を払い続けている方がほとんどではないでしょうか。

しかし、加入当時とライフスタイルが変わっていると当然保険料の適正額も異なるので、無駄な保険料を支払っていないか見直しましょう。

 

2.キャッシュフロー表の作成

 

マイホーム購入に欠かせない住宅ローン 組み方のポイントは?』の記事でもご紹介したように、住宅ローンの返済以外にも教育費やその他ローン・税金など、様々な支払いが必要です。

また、同時に老後のための貯蓄もしなくてはいけません。

それらを踏まえたうえでキャッシュフローを作成し、収入・支出・貯蓄を可視化してマイホーム購入に充てられる予算と借入可能額を計算しましょう。

なお、「頭金がないけどマイホームが欲しい」という方は、今後頭金を貯めてローンを組んだ場合と、頭金なし・フルローンで申し込んだ場合の毎月の返済額や金利の違いに注意しましょう。

 

3.諸費用に充てられる金額の計算

 

マイホームを購入する時にかかるお金は、物件価格だけではありません。

住宅ローン事務手数料・印紙税・登記費用など、いわゆる諸費用と呼ばれるお金も必要です。

物件価格と比べると一つ一つの金額はあまり高くないですが、それでも合算するとなかなか高く感じるでしょう。

この諸費用まできちんと計算していないと予算不足になるため、必ず計算します。

 

4.物件を選ぶ


マイホーム購入のための物件探し

 

保険の見直し・キャッシュフローの作成・諸費用の計算まで終えたら、

マイホーム購入の予算が判明します。

判明後は、その結果を基に予算オーバーとならないような物件を選びましょう。

 

5.住宅ローンを申し込む

 

購入したい物件が決まったら、いよいよ住宅ローンの申込です。

住宅ローンは固定金利か変動金利か、どの金融機関を選ぶかなどで総支払額が変わります。

余分に支払うことがないように、申込前には色々なプランを比較・検討して最適なものを選びましょう。

また、同時にローン返済の負担を軽減してくれる住宅ローン減税すまい給付金についても調べておくと、プラン比較時にも役立つでしょう。


まとめ


マイホーム購入は人生の中でもそう経験することがない大きな買い物なので、服や食品を買うように簡単に決めることはできません。

せっかくのマイホーム購入が失敗とならないように、今回ご紹介した5つのポイントを踏まえて資金計画を立ててくださいね。

 

横浜市保土ケ谷区でマイホーム購入を検討しているなら、当社までお気軽にご相談ください

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