初音が丘小学校は人として大切なこともしっかり教えてくれる
横浜横須賀道路やJR横須賀線が近くを通る閑静な住宅街の中に所在する、横浜市立初音が丘小学校。
色々な方や物とふれあって成長することを重視し、人として大切なこともしっかり教えてくれる学校です。
今回は、初音が丘小学校についてご紹介します。
初音が丘小学校はどんな学校?
初音が丘小学校は、1961年(昭和36年)4月に開校した小学校で、当時は岩崎小学校の分校でした。
開校から2年後には初音が丘小学校として独立し、現在に至ります。
初音が丘小学校は、『ふれあいいっぱい、夢いっぱい、笑顔でチャレンジ!はつねっ子』を教育目標に掲げ、お子さん同士や周りの方々とのふれあいを通じた成長と教育を目指しています。
また人との関わりだけでなく、自然や文化・生命とのふれあい、社会との関わり合いも大切にし、心身ともに健やかな成長ができるようサポートしてくれますよ。
4つの小中学校と連携する小中一貫教育
横浜市は、2012年度(平成24年度)から『横浜型小中一貫教育』を開始しました。
通常の小中一貫教育は、敷地や建物を共有しながら同じ場所で学びますが、横浜型の場合はこれまで通り校舎も敷地も別々にしつつ情報交換を通じて各校の連携を図ります。
そして初音が丘小学校は、今井・藤塚・仏向の3小学校と、進学先となる橘中学校の計4校と小中一貫教育を実施しています。
小中一貫教育では、先生達が参加する合同授業研究会、小中学生同士の児童生徒交流会などが開催され、日頃から情報交換がしやすい環境作りに努めています。
また、交換した情報や交流結果などを基に、小中一貫教育のカリキュラム改善にも積極的に取り組んでいるそうですよ。
学校同士の壁を超えてより良い教育環境を作ることに尽力する初音が丘小学校なら、安心してお子さんを通わせることができるでしょう。
初音が丘小学校のお子さん達は約束を守れる子
初音が丘小学校では昨年度、全国学力・学習状況調査を行いました。
この調査は、昨年度の小学6年生を対象に国語・算数・生活習慣・学習習慣などを調べ、全国基準と神奈川県基準に対してどのくらいの割合なのか表したものです。
その結果初音が丘小学校は、学校のきまりを守っているか、家庭で決めた携帯電話やスマートフォンの使い方が守れているかなどの4項目で、全国および県の基準を上回りました。
お子さんは好奇心旺盛なので、学校や家庭で決めた約束やルールを完璧に守ることができない時もあります。
そんな中、複数の項目で県や全国の基準を上回ったということは、初音が丘小学校のお子さん達は約束を守れる子が多いと考えられるでしょう。
各家庭での教育はもちろんですが、学校でもルールを守ることの大切さをしっかり教えていること、そして学校と家庭の連携がうまく取れているがゆえの結果ではないでしょうか。
まとめ
学校を超えた交流を積極的に行い、約束を守るという人として大切なこともしっかり身につく初音が丘小学校は、お子さんを安心して通わせることができる学校です。
横浜市保土ケ谷区でマイホーム購入を検討している子育てファミリーは、初音が丘小学校近くの物件もぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
横浜市保土ケ谷区のマイホーム探しは、当社までお気軽にご相談ください。