新井中学校は地域との交流も大切にする学校
保土ケ谷区の閑静な住宅地の中に位置する新井中学校は、1976年(昭和51年)に開校して以来42年の歴史を持つ学校です。
全校生徒は300名未満ですが、その分みんな仲が良く、楽しい中学校生活を送っていますよ。
今回は、新井中学校についてご紹介します。
上菅田中学校から独立分校した新井中学校
新井中学校の歴史は、以前ご紹介した上菅田中学校より独立分校したことから始まります。
開校当時はまだ校舎が完成していなかったため、生徒たちはしばらく上菅田中学校の敷地内に建てたプレハブ校舎で学んでいたそう。
その後、現在の場所に校舎が完成して移転し、現在に至ります。
なお、2011年(平成23年)には同校から歩いて13分ほど離れた場所に、新井中学校桜坂分校が開校しました。
分校から独立開校した学校がさらに分校を創るケースは、少しめずらしいかもしれませんね。
みんな楽しみ!新井中学校の春の行事
新井中学校では、毎年5月頃に校外へ出て学ぶ行事が開催されます。
1年生は1泊2日の自然教室、2年生は鎌倉遠足、3年生は京都・奈良への修学旅行と、学年行事の中でも大きなイベントです。
いずれの行事も、班ごとで行動する時間を設けてみんなで協力することや公共マナーを守ることなどを学べるため、とても良い経験になりますよ。
普段同じ教室で過ごすクラスメイトの意外な一面が見られるため、この行事をきっかけにクラスの親睦をもっと深めることができるでしょう。
新井中学校の名物行事『焼きスポ』
新井中学校では、年中行事の一つとして『焼きスポ』というものを行っています。
焼きスポとは、スポーツと焼きそば作りを融合したイベントで、生徒だけでなく地域の皆さんも参加できるんですよ。
スポーツの種目は、卓球・バドミントン・グランドゴルフなど複数あり、校舎の中と外それぞれで楽しめます。
また焼きスポでは、『新井チャレンジカップ』と称した体力測定も実施され、結果を見て盛り上がる方も多くいます。
そしてたくさん運動してお腹が空いたら、お待ちかねの焼きそばタイムです。
毎年ボランティアの方々が一生懸命作ってくださる焼きそばは美味しいと好評で、お腹だけでなく心も満たしてくれます。
新井中学校に入学予定や在学中のお子さんがいる方はもちろん、それ以外の方もぜひ焼きスポのボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
生徒同士の交流はもちろん、地域との交流も大切にする新井中学校なら、楽しい中学校生活を送れるでしょう。
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