新井小学校はいろいろなことを体験して学べる点が魅力です
保土ケ谷区の静かな住宅街の中に位置する新井小学校は、今年で創立50周年を迎えました。
半世紀の歴史を誇る新井小学校は、教科書に載っていること以外のこともたくさん学べる機会を設けていますよ。
今回は、新井小学校のことについてご紹介します。
新井小学校の50年の歴史
新井小学校は、1968年(昭和43年)9月に上菅田小学校の分校として設置され、翌年4月に新井小学校として独立開校しました。
開校後は、給食調理室を新築したり多目的ホール・視聴覚室・保健室などを改築したりと、教育現場の変化に合わせて様々な取り組みを行ってきました。
また、2001年(平成13年)には本館の耐震補強工事も完了し、お子さん達が安心して学べる環境づくりを積極的に進めています。
そして冒頭でも述べたように、新井小学校は今年めでたく創立50周年という節目の年を迎えました。
新井小学校はこれからも、お子さん達がよく学びよく遊び、心身ともに大きく成長できるよう努力を続けていくことでしょう。
新井小学校で体験できる興味深い授業
新井小学校では、各学年において様々な興味深い授業を行っています。
例えば1年生は、学校近くの公園へ出かける校外学習、地域の方が所有する畑をお借りして行うジャガイモの種芋植えとさつまいもほり、地域の方々を招いて遊ぶ『むかしあそびのかい』などを行います。
3年生は、新井町公園で茶摘み体験を行います。
お茶に関する体験学習は4年生でも行うため、計2年間お茶について学ぶことができますよ。
お茶の葉を摘んだあとは葉っぱを揉む体験も行い、普段飲んでいるお茶ができるまでの工程を勉強します。
そして5年生や6年生の高学年になると、企業の方を招いた食育・インターネット防犯教室・租税教室など、レベルアップした内容の授業を学ぶことができます。
また5・6年生は、毎年5月頃に開催される運動会(新井オリンピック)で2学年合同の演技『ソーラン節』を踊るのですが、この時に着る衣装はお子さん達が手作りしているそう。
自分で作った衣装を身にまとって踊るソーラン節は、お子さん達にとって小学校生活の良い思い出となるでしょう。
この他にも、近隣にある保育園や横浜型小中一貫教育で同じブロックとして連携している上菅田小学校・笹山小学校との交流なども盛んなので、より多くのことを体験できますよ。
まとめ
机の上で教科書を広げるだけでは分からないこともたくさん体験できる新井小学校は、お子さんにとって良い刺激を与えてくれるでしょう。
これから新井小学校へ入学、もしくは転入予定のお子さんがいる方は、ぜひ学校情報をチェックしてみてくださいね。
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