保土ケ谷区の宮田中学校は歴史があって珍しい部活もある学校です
保土ケ谷区の閑静な住宅地に建つ宮田中学校は、
約350名の生徒が通う学校です。
近くには宮田緑地もあり、静かな環境で学ぶことができますよ。
今回は、この宮田中学校についてご紹介します。
来年創立70周年を迎える宮田中学校
宮田中学校は、終戦から4年後の1949年(昭和29年)に開校しました。
開港当初は星川小学校の教室の一部を借りていたそうですが、同年12月には新校舎への引越しが完了しました。
開校当初は戦後間もない時期ということもあり、宮田中学校から見た横浜港方面はほとんどが焼け野原だったそう。
しかしその後、横浜港周辺は大きな発展を遂げ、また宮田中学校周辺も住宅地として整備が進み、現在の街並みとなりました。
そして、横浜が変わっていく様子を見守っていた宮田中学校は、来年創立70周年を迎えます。
宮田中学校は、戦後の横浜と共に歩んできた学校なのです。
宮田中学校にある少し珍しい部活
宮田中学校には、2018年(平成30年)4月時点でバスケットボール部・サッカー部・美術部など、10の部活があります。
その中でも少し珍しい部活が、シンガーソングライター部です。
シンガーソングライター部は、2007年(平成19年)に当時在籍されていた先生の呼びかけで創部しました。
シンガーソングライター部の特徴は、ギターを演奏したり歌を歌ったりするだけでなく、生徒が自分自身で作詞・作曲も行っていることです。
所属している生徒の中には、ギターを演奏することはもちろん、作詞・作曲も生まれて初めて経験する子もいます。
しかし、先生や先輩たちにギターの弾き方や作詞・作曲の基本的なコツなどを教えてもらうことができるので、楽しく活動することができますよ。
詞を作る時や曲を作る時のテーマは基本的に自由なので、中学生ならではの豊かな感性と発想が感じられる作品が生まれます。
そして宮田中学校のシンガーソングライター部は、学校での部活だけでなく地域のイベントにも参加しています。
地域のイベントは、日頃練習してきたギター演奏や心を込めて作った曲を披露する良い機会なので、ちょっと緊張しながらも真剣に歌って奏でる生徒の姿はとても素敵です。
もしかすると、将来の一流ミュージシャンが宮田中学校から誕生するかもしれませんね。
お子さんが音楽活動に興味をお持ちなら、ぜひ宮田中学校のシンガーソングライター部に入部してみてはいかがでしょうか。
まとめ
長い歴史を持ち、珍しい部活も楽しめる宮田中学校。
現在お子さんが在学中で校区内の物件を探している方や、来年以降入学予定のお子さんがいる方、宮田中学校へ転校予定のお子さんがいる方は、宮田中学校近くの不動産物件をぜひご検討ください。
当社は、宮田中学校周辺の物件も含めた横浜市保土ケ谷区の一戸建て情報を多数ご紹介しております。