子どもの自主性を育て育む保土ケ谷区の横浜市立権太坂小学校
保土ケ谷区にある横浜市立権太坂(ごんたざか)小学校は、昭和54年、境木小学区の児童数増加に伴って創立された学校で、横浜市内でも比較的新しい学校です。
県立光陵高等学校、県立保土ケ谷養護学校に隣接する文教地帯にあり、あたりに緑の多い環境もさることながら、これから子どもを通わせる保護者の方にとって、その校風は特に気になるところでしょう。
そこで今回は、保土ケ谷区の横浜市立権太坂小学校についてご紹介します。
子どもたちの“人間力”を高め育てる 保土ケ谷区権太坂小学校の教育目標
保土ケ谷区の権太坂小学校では、教育目標として「自分が好き 友達が好き たくましく伸びる権太の子」というフレーズを掲げています。
そのフレーズのそれぞれの意味合いは以下の通りです。
●自分が好き
「子どもたちが自分のよさや持っている力を生かし、よりよいものをめざせるようにします」
●友達が好き
「子どもたちが互いのよさを認め合い、共に生きる喜びを味わえるようにします」
●たくましく伸びる権太の子
「子どもたちが課題へねばり強く立ち向かい、解決しようとする力を高められるようにします」
以上の教育目標を見ると、学業だけではなく“人間力”を高め育てることをめざしているのがよく分かりますね。
いろいろなことを吸収する時期である小学生にとって、これはとても頼もしいポイントではないでしょうか。
保土ケ谷区の権太坂小学校では子どもの安全確保のため多様な訓練を実施
保土ケ谷区の権太坂小学校では、子どもたちの安全確保にも日々真摯に対応しています。
その一つが、毎月1回実施されている「避難訓練」です。
これは、いろいろな状況における身の守り方を繰り返し訓練することで、いつ災害や地震が起きても子どもたち一人ひとりが落ち着いて対処できるようにするためのもの。
地震が発生したときは「まず低く、頭を守り、動かない」という指導をはじめ、より具体性のある訓練で身を守る方法を教えてくれています。
また小中学校合同の「引き取り訓練」や「不審者対応訓練」と、身近に起こりえるあらゆるアクシデントを想定した訓練も、子どもたちはもちろん保護者にとっても安心感を与えてくれるポイントですね。
まとめ
子どもたちの心を育み、近年多くなっている地震や災害、不審者への対応など、日々のアクシデントにも対処している保土ケ谷区の権太坂小学校。
現在、権太坂小学校の学区に住んでいる、またはこれから横浜市保土ケ谷区に住まいを持つファミリーにとっても、子どもたちを安心して通わせられる小学校といえそうです。
そんな権太坂小学校区内でマイホームをお探しなら、横浜市保土ケ谷区の不動産物件を多数ご紹介しているコノミハウジングまでぜひご相談ください。