理想の家を探すには?広告チラシや情報誌の特徴を解説
一生の内、一番大きな買い物といえば、マイホームなどが挙げられます。
やはり納得できる理想のマイホームを手にしたいと思うのは誰もが思うことで、早々に決まるものではありませんよね。
では、理想の家の探し方とは一体何でしょうか?
どういう探し方をすると自分の求める住宅に巡り会うことができるのか?
チラシ、情報誌・・・家の探し方を検証するにあたり、まずそれぞれの媒体の特徴や長所・短所を知ることから始めるのが得策でしょう。
今回は、チラシや不動産情報誌の特徴をまとめましたので、ご紹介します。
家の探し方①チラシの特徴
広告チラシの情報量は、比較的少ないことがほとんどです。
物件の詳しい内容よりは、物件そのものの存在を広くアピールしているような広告チラシが多いといえます。
広告チラシの中身も、誇大表現が目立つような不動産会社は、強引な販売(問い合わせ以降、メールなどの頻繁な営業など)が多いような傾向があります。
また、チラシという媒体の特徴でもあるのですが、紙面企画から印刷、そして折り込まれるまでに時差があり、すでに売却先が決まっている場合もあります。
新聞折り込みやポスティングは、その物件エリア限定の場合が多く、少し離れた駅の物件情報などは手に入らず、比較対象がそもそも少ないという短所もあります。
また、その物件を紹介している不動産会社が持つすべての物件を掲載しているわけではないので、比較検証という部分において、弱い面もあります。
しかし、現在住んでいるエリア内で、物件購入を検討している方向けには長所となり、見学会の参加や不動産会社への訪問なども近場ゆえに利便性もよくスムーズに事が運びやすいでしょう。
家の探し方①不動産情報誌の特徴
不動産情報誌は、新居購入を検討しているカップルや、子どもなど家族が増えるタイミングで新居購入を考えている夫婦などをターゲットとしています。
つまり、住宅購入初心者向けに紙面構成されているのです。
巻頭特集には、物件購入や、その探し方について、毎号細かく親切に記述されている記事が多く、非常に勉強になります。
何号か、もしくは毎号チェックし、気になる特集(例えば「駅近」「ペット可」など)を保存し、希望する住宅のイメージができれば、より具体的に物件を探すことができるようになります。
ただし短所としては、折り込みチラシと同じように手元にわたるまでに時差があり、情報誌発行時にはすでに売却済みという場合もあります。
他にも、チラシよりは情報量は多いですが、目的別で探す際には少々不便かもしれません。
例えば、沿線別に物件が掲載されている場合、沿線から物件を探したい方には非常に便利ですが、価格で選びたい方には全部の物件に目を通さないといけなくなります。
情報が多い故にピンポイントで探したい場合には少し探しにくいと感じるかもしれませんね。
まとめ
広告チラシと不動産情報誌の特徴についてご紹介しました。
家の探し方には色々な手段があり、それぞれ特徴が異なるので、ご自身にあった方法で家を探してみることが良いのではないでしょうか。
私たちコノミハウジングでは、横浜市保土ケ谷区の一戸建て物件をご紹介しております。
ご希望に沿ったマイホーム購入ができるようサポート致しますので、お気軽にご相談ください。