
仲介手数料無料のデメリットは?後悔しないために知っておきたい5つの注意点
仲介手数料無料のデメリットは?後悔しないために知っておきたい5つの注意点
「仲介手数料無料って本当に大丈夫なの?」
「何かデメリットがあるのでは?」
新築戸建ての購入を検討している方から、このようなご質問をいただくことがあります。確かに、5,000万円の新築戸建てを購入する場合、通常であれば約170万円の仲介手数料がかかります。
その仲介手数料が無料になると聞くと、「なぜ無料なのか」「何か裏があるのでは」と不安になる方も少なくありません。
当社でも仲介手数料無料で新築戸建てをご紹介していますが、メリットだけでなくデメリットも正直にお伝えしたいと考えています。
この記事では、仲介手数料無料の不動産会社を利用する前に知っておきたい注意点を解説します。
仲介手数料無料にもデメリットはある
まずお伝えしたいのは、仲介手数料無料だからといって購入する住宅の品質が下がるわけではないということです。
また、住宅ローンの金利や建物保証の内容が変わるわけでもありません。しかし、仲介手数料無料を実現するために、大手不動産会社とは異なる運営方法を取っている会社が多いのも事実です。
そのため、利用する前にメリットだけでなくデメリットも理解しておくことが大切です。
デメリット① 大手不動産会社ほど物件ページを作り込めない場合がある

仲介手数料無料を行っている不動産会社は、少人数で運営していることが多くあります。そのため、大手不動産会社と比較すると、
- ・写真掲載数
- ・周辺環境の取材
- ・物件紹介ページの作り込み
に差が出る場合があります。実際に大手不動産会社では写真を30枚程度掲載している物件もありますが、すべての会社が同じような掲載体制を整えられるわけではありません。
ただし、写真の多さだけで住宅の良し悪しは判断できません。気になる物件は実際に現地を見学し、日当たりや周辺環境、建物の仕様などを確認することが重要です。
デメリット② 営業担当者の人数が少ない場合がある

仲介手数料無料を実現している会社は、人件費を抑えながら運営しているケースがあります。そのため、
- ・担当者数が少ない
- ・定休日は対応できない
- ・混雑時は返信に時間がかかる
場合があります。もちろん会社によって異なりますが、大手不動産会社のように多くの営業スタッフが在籍しているとは限りません。
デメリット③ 店舗数が少ない

仲介手数料無料を行っている不動産会社は、地域密着型の会社が多くあります。
そのため、
- ・店舗数が少ない
- ・対応エリアを絞っている
- ・全国展開していない
というケースも珍しくありません。大手不動産会社のような知名度や店舗数を求める方には、不安に感じる部分かもしれません。
しかし、不動産会社選びで大切なのは店舗数ではなく、購入後も相談できる担当者がいるかどうかです。
デメリット④ 知名度が低く不安に感じる方もいる

初めて聞く不動産会社の場合、「本当に大丈夫なの?」「実績はあるの?」と不安に感じる方もいます。
特に仲介手数料無料というサービスは、まだ一般的とは言えないため、「なぜ無料なのか分からない」「何か裏があるのではないか」と感じる方も少なくありません。
だからこそ、ホームページの内容や会社情報、口コミ、担当者の対応などを確認し、信頼できる会社かどうかを判断することが大切です。
デメリット⑤ 「安いからサービスも悪い」と誤解されやすい

仲介手数料無料について最も多い誤解がこれです。
「無料だから対応が悪いのでは?」
「相談しづらいのでは?」
「購入後のサポートは大丈夫なの?」
と不安になる方もいます。
しかし、仲介手数料無料だからといってサービス内容が悪いとは限りません。大切なのは、
- ・質問にしっかり答えてくれるか
- ・メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか
- ・購入後も相談できる体制があるか
を確認することです。
当社が考える一番のデメリット
正直に言うと、大手不動産会社ほど広告や物件掲載に費用をかけられないことです。
テレビCMや大量の広告、複数店舗の運営には大きな費用がかかります。仲介手数料無料の不動産会社は、その費用を抑えることでお客様の購入費用を軽減しています。
そのため、大手不動産会社と比べると、
- ・写真掲載数
- ・物件ページの作り込み
- ・広告量
では差が出る場合があります。しかし、その分お客様の購入費用を抑えることを優先しています。
5,000万円の新築戸建てなら、通常かかる仲介手数料は約170万円です。その170万円を住宅ローンの頭金や家具・家電の購入費用に充てられることは、大きなメリットだと考えています。
仲介手数料無料を利用する前に確認したいポイント
仲介手数料無料の不動産会社を選ぶ際は、価格だけで判断しないことが大切です。
- ・購入希望エリアに詳しいか
- ・質問への回答が分かりやすいか
- ・メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか
- ・購入後も相談できる体制があるか
- ・会社情報や実績を公開しているか
・また、担当者がどのような資格を取得しているか
も確認してみましょう。代表的な資格としては、
- ・宅地建物取引士
- ・ファイナンシャルプランナー(FP)
- ・住宅ローンアドバイザー
などがあります。
もちろん資格があるから必ず良い担当者とは限りません。しかし、不動産や住宅ローンに関する知識を学び、資格を取得しているかどうかは一つの判断基準になります。
最終的には資格だけでなく、実際に話をした際に質問へ丁寧に答えてくれるか、自分たちに合った提案をしてくれるかも確認することが大切です。
まとめ
仲介手数料無料にも、
- ・大手ほど物件ページを作り込めない場合がある
- ・営業担当者の人数が少ない場合がある
- ・店舗数が少ない
- ・知名度が低い場合がある
- ・サービスが悪いと誤解されやすい
といったデメリットがあります。しかし、購入する住宅や保証内容が変わるわけではありません。
5,000万円の新築戸建てなら約170万円の仲介手数料がかかるため、その費用を節約できるメリットは非常に大きいと言えます。大切なのは、「仲介手数料無料だから選ぶ」のではなく、「納得できる説明をしてくれる不動産会社を選ぶ」ことです。
当社ではメリットだけでなくデメリットも正直にお伝えし、お客様が納得したうえで住まい探しができるようサポートしています。
