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【横浜の新築戸建て】更地の状態で購入する時の流れと注意点

不動産購入コラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア22年

家探しは、物件だけでなく「誰と探すか」も大切です。不動産営業=“売る仕事”と思われがちですが、私にとっては“お客様の将来を一緒に考える仕事”です。お子さまの通学や生活動線、将来のライフプランまで、一緒に想像しながら最適な住まいをご提案しています。小さなご相談でも、どうぞ気軽にお声かけください。

新築戸建ては完成後に内見して購入するケースが一般的ですが、更地や建築途中の段階で申し込みをするケースもあります。 この記事では、完成前の新築戸建てを検討する際に確認したいポイントを、現地確認・図面確認・モデル棟見学を中心に解説します。

更地の状態で購入を検討するケースとは?

新築戸建ては完成後に内見して購入するケースが一般的ですが、更地や建築途中の段階で申し込みをするケースもあります。特に、

 

 「ずっと探していたエリアで物件が出た」

 「条件に近い物件がなかなか出なかった」


 という場合は、完成前の段階でも購入判断をするケースがあります。また、 「この条件なら早く売れそう」 と感じる物件は、完成前から検討が進むことも少なくありません。


一方で、更地状態では実際の建物がまだ見えないため、図面や現地確認をしながら完成後をイメージしていく必要があります。そのため、更地状態の新築戸建てでは、 「現地確認」と「図面確認」 が非常に重要になります。


まずは現地確認をする


更地状態の新築戸建てでは、まず現地確認が非常に重要です。建物はまだ完成していませんが、土地条件や周辺環境は完成後も変わりません。

現地で確認したいポイント

  • 日当たり
  • 周辺の建物との距離
  • 前面道路の広さ
  • 車の出し入れ
  • 高低差
  • 周辺環境

特に横浜市は坂道や高低差のあるエリアも多いため、図面だけでは分からない部分もあります。

「道路との高低差はどうか」
「隣地との距離感は近すぎないか」
「実際に陽当たりは取れそうか」

など、現地でしか分からないポイントを確認することが大切です。

配置図・立面図・平面図を確認する


更地状態では、建物の情報は基本的に図面で確認していきます。そのため、配置図・立面図・平面図を見ることが重要になります。

配置図で確認すること

配置図では、駐車場の位置、隣地との距離、建物の配置、庭スペースなどを確認します。特に駐車場は「2台駐車可能」と書かれていても、実際に停めやすいかどうかは別です。


前面道路の広さや車種によって使いやすさが変わるため、現地確認も合わせて行うことが大切です。

立面図で確認すること

立面図では、窓の位置、バルコニー形状、建物の高さ、外観デザインなどを確認します。特に窓の位置は重要で、採光やプライバシーに大きく関わります。

「隣の家と窓が近すぎないか」
「南側からしっかり光が入るか」

などもチェックしたいポイントです。

平面図で確認すること

平面図では、LDKの広さ、家事動線、収納位置、家具配置などを確認します。最近は、回遊動線、2WAY洗面室、パントリー、リビング収納など、生活しやすさを重視した間取りも増えています。数字だけで判断するのではなく、 「実際に住んだ時に使いやすいか」 をイメージすることが大切です。

モデル棟を見学する


更地状態では完成イメージが分かりづらいため、同じ建売会社のモデル棟や完成物件を見学するケースが多くあります。


モデル棟では、建物の雰囲気、床材、キッチン仕様、浴室、建具カラー、空間の広さなどを確認できます。特にLDKの広さ感覚は、図面だけでは分かりづらい部分です。


同じ18帖LDKでも、窓の大きさや天井高によって開放感がかなり変わります。そのため、実際に完成物件を見ることで、建物のイメージがしやすくなります。

建売会社に図面で分からない部分を質問する


更地状態の新築戸建てでは、設備仕様やカラーは資料やモデル棟である程度イメージできます。

ただ、実際の住み心地に関わる部分は、図面だけでは分かりづらいこともあります。

特に確認したいポイント

  • 母屋下がり(天井が低くなる部分)の位置
  • 窓の大きさや明るさ
  • 収納の広さ

例えば同じ6帖の部屋でも、母屋下がりの位置によっては圧迫感を感じるケースがあります。また、窓サイズによって室内の明るさも変わります。


収納も図面上では広く見えても、実際の使いやすさや奥行きは確認した方が安心です。こうした部分は、建売会社に質問しながら確認することで、完成後のイメージがしやすくなります。

更地状態の新築戸建て購入で大切なのは「現地」と「図面」


更地状態の新築戸建ては、実際の建物がまだ完成していないため、不安を感じる方も少なくありません。ただ、現地確認、図面確認、モデル棟見学、建売会社への質問をしっかり行うことで、完成後のイメージはかなり掴みやすくなります。


特に新築戸建ては、 土地条件が非常に重要 です。建物は完成後に見えますが、土地や周辺環境は後から変えられません。


だからこそ、更地状態では「現地を見ること」と「図面をしっかり確認すること」が、後悔しない新築戸建て購入につながります。

完成後でないとイメージできない場合は、無理に購入する必要はありません

一方で、 「どうしても完成しないとイメージができない」 「実際の建物を見てから決めたい」 というお客様も実際にいらっしゃいます。


その場合は、無理に更地状態で購入する必要はないと思います。新築戸建ては大きな買い物だからこそ、自分たちが納得できるタイミングで購入することが大切です。


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