教育の成果が着実に出ている保土ケ谷区の横浜市立岩崎小学校
保土ケ谷区にある横浜市立岩崎小学校は、
大正4年創立の歴史ある小学校です。
また教育にも力を入れていて、
その結果がしっかり出ている点も魅力ですよ。
今回は、横浜市立岩崎小学校をご紹介します。
保土ケ谷区の岩崎小学校の歴史
保土ケ谷区にある横浜市立岩崎小学校は、
国道1号線とJR東海道線・横須賀線の北側に
校舎を構える小学校です。
創立当時は「保土ヶ谷小分教場」という名だったそうですよ。
現在の岩崎小学校と校名が変わったのは、昭和21年です。
その後児童数の増加にともない、昭和30年に桜台小学校が、
昭和38年に初音が丘小学校が、昭和50年に瀬戸ヶ谷小学校が
分離開校しました。
1つの小学校から3つの学校が分離するほど、
多くのお子さん達が通っていたんですね。
なお、現在の岩崎小学校の児童数は337人で、
各学年2クラスずつと個別支援級2クラスが設置されています。
保土ケ谷区の岩崎小学校が掲げる教育目標
保土ケ谷区の岩崎小学校は、横浜市が目指す「横浜の子どもの姿」で示された、「知・徳・体・公・開」の5つを元に、学校教育目標を掲げています。
岩崎小学校の学校教育目標は
「ひとがすき まちがすき いわさきの子」です。
学校はお子さんにとって楽しい場であることを念頭に置き、
すべての児童が学校へ行きたくなるという気持ちを持てるよう
に、学校経営を行っているとのことです。
学習についても、個人だけで進めるのではなく、
お互いに学び、高め合えるような機会を増やしているそう。
友達やクラスメイトの良いところに気づく力、そしてそれを伝え、認め合う気持ちを大切に指導しているそうです。
すべての学習の基礎となる国語力を向上させるため、
朝読書やボランティアによる読み聞かせなど、
本と接する機会を増やしています。
また、学年が上がると個人によって差が出てくることもある算数に少人数指導を取り入れ、子どもたちのつまずきを減らすような取り組みも行なわれていますよ。
ひとつひとつ丁寧な指導・教育の積み重ねを、
岩崎小学校は意識し実施しているそうです。
保土ケ谷区の岩崎小学校の学力がすごい!
岩崎小学校は、平成30年度の学力調査において、
横浜市、神奈川県、全国のそれぞれと比べ、国語A、B、
算数A、B、理科とすべての科目で平均点を上回りました。
学校のウェブサイトでは、すべての結果を公表しており、
それぞれの科目について良い状況と、課題とされる状況も
示しています。
この分析を元に、年度の学力向上アクションプランを設定し、
今後の指導について方向性も公開しています。
平均点が高いというだけで終わらせたり満足したりするのではなく、真の学力やお子さん達の主体的な学びの場となるよう小学校が考えてくれていると、お子さんを預ける場として安心できますね。
また、岩崎小学校の良い状況として、同時に調査した質問内容に関して、地域の行事に参加したり、地域への関心があると答えた児童が、全国平均より高い傾向があると分かっています。
岩崎小学校は、保土ケ谷区の中で、地域の人とのかかわりの中で育っていける環境が整っているともいえるでしょう。
まとめ
保土ケ谷区の岩崎小学校は、横浜市の目指す子どもの姿を元に、丁寧な学校教育目標を定め、それを日々の指導・教育の中にさまざまな形で反映させている小学校です。
学力も高い傾向があり、フォローも行っていて、子どもが楽しく通える環境を作っています。
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