西谷中学校は部活動と地域との交流が盛んな学校
保土ケ谷区には、いくつかの中学校があります。
中学校は複数の小学校から生徒が集まるため、小学生のお子さんがいる方は、通学先となる学校がどんなところか気になりますよね。
今回は、その中から西谷中学校についてご紹介します。
3つの小学校から生徒が集まる西谷中学校
西谷中学校は、保土ケ谷区川島町にある学校です。
元々は、保土ケ谷中学校の分校として1959年(昭和34年)にできた学校で、その3年後に西谷中学校として開校しました。
2018年(平成30年)4月1日時点での学級数は、1年生が5クラス、2年生と3年生が各6クラス、個別支援学級が4クラスの計21クラスとなっています。
西谷中学校の学区は、川島小学校区と市沢小学校区、それに鶴ケ峯小学校区の一部が指定されています。
※川島小学校は保土ケ谷区の学校ですが、市沢小学校・鶴ケ峯小学校は旭区の学校です。
3つの小学校から生徒が集まるので、新しい友人を作るきっかけとなるでしょう。
部活動に力を入れる西谷中学校
西谷中学校の特徴は、部活動が盛んという点です。
特に運動系の部では、水泳部や陸上競技部・野球部など、数多くの部が横浜市・神奈川県・全国などの大きな大会で、輝かしい成績を修めています。
また文化系の部でも、演劇部や美術部・吹奏楽部などが活躍していて、放課後は校舎や校庭・体育館など、校内のあちこちから部活動に励むお子さん達の声が聞こえてきます。
「中学生になったら何か部活をやりたい」「西谷中の○○部でレギュラーになりたい」と希望するお子さんにとっては、ぴったりの環境ではないでしょうか。
西谷中学校は校外活動も盛ん
西谷中学校では、学校以外での活動も盛んに行う学校です。
ここから歩いて20分ほどの位置にある市沢熊野神社では、毎年9月に例大祭を開催しています。
その際、西谷中学校の生徒会や運動部のお子さん達がボランティアとして中学生神輿に参加し、一緒に行事を盛り上げていますよ。
また、西谷中学校の学区内にある小学校の行事に参加して、小学生や地域の方々との交流も積極的に行っている点が魅力的です。
同じ教室や校舎で学ぶ同級生・先輩・後輩だけでなく、かかわりの深い地域の方々やいずれ後輩になる小学生達と日頃から接する機会が多いことは、思春期の中学生とって良い経験となるでしょう。
まとめ
部活動に力を入れ、地域の方々と積極的に交流して学校の勉強だけでは学べない大切なことを教わることができる西谷中学校。
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