一戸建ては2階建てと3階建てのどちらを選ぶ?それぞれのメリットとデメリット

不動産購入コラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア22年

家探しは、物件だけでなく「誰と探すか」も大切です。不動産営業=“売る仕事”と思われがちですが、私にとっては“お客様の将来を一緒に考える仕事”です。お子さまの通学や生活動線、将来のライフプランまで、一緒に想像しながら最適な住まいをご提案しています。小さなご相談でも、どうぞ気軽にお声かけください。

いずれは一戸建てを建てたいと考える皆さんは、2階建てと3階建てのどちらを希望されますか?

 

近年は3階建ての一戸建ても増えつつあるため、マイホーム購入を検討される方の中には3階建ての一戸建ても視野に入れている方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし3階建ては高い分、2階建てに比べて安全性などはどうなの?と思われる方もいるかもしれません。

 

今回は、2階建ての一戸建てと3階建ての一戸建てのメリットとデメリットをご紹介します。

 

一戸建てを2階建てか3階建てにするか:それぞれのメリット


一戸建て


まずは、2階建てと3階建てのメリットを考えてみましょう。

 

<2階建てのメリット>

一戸建てを2階建てにすると、生活する上での動線が取りやすいのがメリットです。

 

1階と2階の行き来はあるものの、日用品の買い物は1階でストックできますし、家族が一緒に過ごすスペースは1階、プライベートの空間は2階など、生活空間を分けやすいのもポイントです。

 

さらに、今後発生する一戸建てのさまざまなメンテナンス、例えば外壁や屋根の修繕なども、2階までの高さで済むため安価で抑えることができます。

 

エアコンの設置や家具の搬入なども、3階建てに比べると容易にできますし、人的コストも削減できます。

 

<3階建てのメリット>

一戸建てを3階にするメリットは、狭い土地であっても居住スペースを確保でき、土地にかかるコストを減らせることです。

 

首都圏の土地価格は高騰しており、2階建てに必要と言われる広さの22坪程度を確保するのが難しいエリアもあります。

 

その点、3階建ては建ぺい率などの建築基準が守られていれば、狭い土地であっても縦に生活空間を広げることができますよ。

 

また、3階まであることで眺望の良さや採光性、通風性が確保できます。

 

さらに、木造2階建てと3階建ての基準や規制を比較すると、2階建てでは指定のない構造計算も、3階建てでは専門的な計算が必要なレベルで詳細に指定されています。

 

2階建てでは不要だったり指定のない構造図や骨組みの方式、使用する木材なども、3階建てでは必要だったり、詳細に定められています。

 

つまり3階の住宅を建てる時点で、2階住宅では省ける項目を省けず、しっかりとした構造の建物を建てることが求められているのです。

 

一戸建てを2階建てか3階建てにするか:それぞれのデメリット


デメリット


次は、それぞれのデメリットをご紹介します。

 

<2階建てのデメリット>

大都市圏で2階建てを建てる場合、土地の値段はやはりデメリットになるでしょう。

 

横浜市保土ケ谷区の平均土地坪単価は約70万円、30坪の土地でも2,000万円を超える計算です。

 

同じ床面積を確保するならば、3階建てならさらに土地にかけるお金を減らすことが可能です。

 

<3階建てのデメリット>

3階建てのデメリットは、階層が増える分階段の上り下りが多くなることです。

 

購入した生活用品を2階や3階にあげる、洗濯物は1階で洗い3階で干す、など階段の上り下りが多いと、年をとったときに1階から3階まで行き来しつつ、有効に部屋を活用できるか不安を感じるかもしれません。

 

また、各階の温度差が大きくなる可能性があることもデメリットです。

 

暖かい空気は上部に、冷たい空気は下部に溜まる性質があるため、住宅の中の温度差をできる限り小さくして快適に過ごせるような工夫を取り入れましょう。

 

まとめ


一戸建てを2階建てにするか、3階建てにするか、それぞれメリットとデメリットがあります。

 

一戸建てを建てる際は、ご家族のライフスタイルを思い浮かべて、どちらの方がよりご家族の暮らしに合うか検討してみてはいかがでしょうか。

 

コノミハウジングでは、横浜市保土ケ谷区の土地を多数ご紹介しております。

 

一戸建てを建てるための土地探しは、ぜひ当社にご相談ください。

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