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バス便エリアの物件を選ぶメリットとデメリットをご紹介

不動産購入コラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア21年

これまでの経験を活かして、より良いサービスを提供するよう心がけております。大切な資産である不動産を信頼してお任せいただき、安心して手続きを進めていただけるようサポートいたします。

バス便エリアの物件を選ぶメリットとデメリットをご紹介

近年、リモートワークが普及したことから「バス便エリア」の需要が高まっています。
一見不便なように見られがちですが、どのような魅力があるのでしょうか。
ここでは、バス便エリアへの引っ越しをご検討中の方に向けて、バス便エリアの物件を選ぶメリットとデメリットについてご紹介します。

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バス便エリアの物件を選ぶメリット

物件を選ぶときの条件として駅に近いことが重要視されてきましたが、リモートワークの普及によって「バス便エリア」の物件を選ぶ方が増えています。

バス便エリアとは、駅に行くためにはバスに乗る必要がある、または駅まで歩いて15分以上かかるエリアのことです。
バス便エリアの物件を選ぶと、以下のようなメリットがあります。

●駅近に比べて低価格
●自然や公園が多く環境が良い


バス便エリアの物件は駅近よりも低価格なので、同じ価格でも広い家や庭、駐車場を備えた物件、設備の良い物件が選べます。
隣の家との距離も広い場合が多いので、風通しや日当たりが良く、さらに隣の音が気になることもありません。
また、バス便エリアの物件は住居専用の地域にあることが多く、騒音に元となる施設もないため静かな環境で生活できます。
さらに、公園が多く四季を感じられるなどの自然に恵まれている点はウォーキングをする方や子育て中の方には大きなメリットです。

バス便エリアの物件を選ぶデメリット

バス便エリアの物件には、以下のようなデメリットもあります。

●通勤・通学・買い物が不便
●バスが時刻表どおりに来ないことがある


通勤や通学には不便を感じることが多いでしょう。
通勤はリモートワークが可能であれば問題ありませんが、通学は不便なだけでなく会社のように手当が出るわけでもないので交通費の負担も大きくなります。
また、スーパーマーケットや商店街は駅の周りにあることが多いため、買い物がしづらい場所もあります。
さらに、エリアによっては時刻表どおりにバスが来ないところがあるため、注意が必要です。
とくに朝のラッシュ時に時刻表どおりに来るのか、物件を購入する前にチェックしておくと良いでしょう。

バスの本数が多く、時刻表どおりにくるエリアであれば、不便さは軽減されます。

まとめ

駅から歩いて15分以上かかるバス便エリアは価格が安く環境が良い点がメリットであり、家の広さと環境を重視する方には魅力的です。
バス便エリアを選ぶ際は、スーパーマーケットの場所やバスの本数、時刻表どおりに来るかをチェックしておくと、不便さが軽減できます。
私たちコノミハウジングでは、横浜市保土ケ谷区の一戸建て物件をご紹介しております。
ご希望に沿ったマイホーム購入ができるようサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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