大規模マンションとは?向いている方やメリット・デメリットをご紹介
住まい探しの際に重要視するポイントは人によってさまざまですが、規模を考慮して選ぶのもひとつの方法です。
間取りや立地はもちろん、生活スタイルに合わせた規模のマンションを選択することで快適な住み心地を手に入れることができます。
そこで今回はお部屋探しをしている方に向けて、大規模マンションとはなにか、向いている方やメリット・デメリットについてご紹介します。
そもそも大規模マンションとは?
実は大規模マンションにおける明確な定義はありません。
しかし、基本的に1棟または定められた敷地内に入居できる世帯数が総戸数100戸以上のマンションを「大規模マンション」と呼びます。
大規模マンションは大きく2つに分類され「タワー型」と「多棟型」があります。
タワー型は駅近や都心部などでよく見られる階数の多いタイプのマンションです。
一方、多棟型は広大な敷地内に複数の棟が建っているタイプのマンションで、敷地内に公園なども設置されている場合があります。
大規模マンションに向いている方とは?
大規模マンションに向いているのは、充実した共用施設を活用して豊かな生活を送りたい方です。
大規模マンションは戸数が多い分、ロビーラウンジやゲストルーム、キッズルームなどの共用施設が充実している傾向にあります。
また、多棟型の大規模マンションの場合は公園や緑地など、自然を感じられるようなつくりになっているケースが多いです。
整った生活環境の中で快適に過ごしたい、費用はかかっても充実したサービスを受けて心地よく暮らしたい、という方が大規模マンションに向いているといえます。
大規模マンションに住むメリット・デメリットをご紹介
大規模マンションに住むメリットは、主に以下のものがあります。
●管理費・修繕費を抑えられる
●資産価値の低下リスクが低い
●共用施設の需実度が高い
大規模マンションは共用施設などのサービスが充実していることから、管理費が高いのではないかと考えてしまいますよね。
しかし、一戸あたりの負担額はあらかじめ定められており、入所者数も多いことから一戸あたりにかかる費用は安くなるのです。
毎月の固定費が抑えられるという点は、大規模マンションならではの大きなメリットとなるでしょう。
メリットの多い大規模マンションですが、一方でデメリットも存在します。
多棟型の場合、敷地が広いためマンションの外に出るまで時間がかかってしまうことがデメリットとしてあげられます。
朝は少し余裕を持った行動を習慣づけなければいけません。
また、大規模マンションは遠方から引っ越してきた方が多く、住民同士の付き合いが薄くなりがちです。
積極的に行事に参加する方が少ない傾向にあるため、隣近所の方と深く関わりたいという方はすこし寂しく感じてしまうかもしれません。
まとめ
大規模マンションに明確な定義はありませんが、主に総戸数100以上のマンションが当てはまります。
共用部分が充実していたり管理費用が抑えられたりとメリットがある一方で、広大な敷地がデメリットに感じてしまう部分もあるでしょう。
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