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住宅ローンの「5年ルール」「125%ルール」とは?

住宅ローンコラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア21年

家探しは、物件だけでなく「誰と探すか」も大切です。不動産営業=“売る仕事”と思われがちですが、私にとっては“お客様の将来を一緒に考える仕事”です。お子さまの通学や生活動線、将来のライフプランまで、一緒に想像しながら最適な住まいをご提案しています。小さなご相談でも、どうぞ気軽にお声かけください。

5年ルール・125%ルールとは!

変動金利の住宅ローンを検討するとき、よく出てくる言葉が「5年ルール」「125%ルール」です。
どちらも返済額が急に増えるのを防ぐための仕組みですが、内容は少し異なります。

5年ルール → 125%ルールの流れ

借入スタート
金利は半年ごとに見直し
返済額は5年間変わらない
(5年ルール)
5年後に返済額を見直し
上昇しても125%まで
(125%ルール)
急激な返済増を防ぐ仕組み

5年ルールとは?

変動金利では金利が半年ごとに見直されますが、
毎月の返済額は5年間変わらない仕組みになっていることがあります。これが「5年ルール」です。

ポイント

金利が上がっても、返済額がすぐに増えるわけではないため、家計への急な負担を抑えられます。

注意点(元金と利息の関係)

金利が低いとき

元金
利息

元金が多く減る

金利が上がっても
返済額は同じ

元金
利息

元金が減りにくくなる

※5年ルールでは返済額は変わりませんが、金利上昇時は利息の割合が増え、元金の減りが遅くなります。

125%ルールとは?

5年後に返済額が見直される際も、急に大きく増えないように
「それまでの返済額の125%まで」と上限を設けていることがあります。これが「125%ルール」です。

|125%ルール(返済額の上限)

見直し前(例)

月々 10万円

見直し後の上限

最大 12.5万円

(10万円 × 125%)

※返済額は5年ごとに見直されますが、増える場合でも上限が設けられているのが125%ルールです。
※金融機関・商品によって適用されない場合があります。

注意点|ルールが「ない」銀行もあります

5年ルール
あり

返済額は5年間据え置き

(金利は見直しされても、返済額はすぐ変わらない)

VS
5年ルール
なし

返済額が見直しで変わることも

(ネット銀行・一部の銀行によってルールが設定されていない場合があります)

借入前にここを確認

  • 「5年ルール」の記載があるか
  • 「125%ルール」の記載があるか
  • 返済額の見直し頻度(毎月/半年/5年ごと など)

※同じ「変動金利」でも、ルールの有無や条件は金融機関・商品によって異なります。必ず商品説明書(約款・重要事項)をご確認ください。

まとめ

  • 5年ルール:返済額は5年間据え置き(ただし元金の減り方が変わる)
  • 125%ルール:見直し後も返済額の上限が125%(急増を抑える)
  • 注意点:金融機関・商品によってルールがない場合もあるため、事前確認が重要

住宅ローンの仕組みも、ご案内します

相鉄線エリアで新築戸建てをご検討の方は、住宅ローンの考え方や商品ごとの違いも含めてご説明します。
不安な点があればお気軽にご相談ください。

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