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【東京は限界?】マンション価格下落と“横浜が選ばれ始める理由”

不動産購入コラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア22年

家探しは、物件だけでなく「誰と探すか」も大切です。不動産営業=“売る仕事”と思われがちですが、私にとっては“お客様の将来を一緒に考える仕事”です。お子さまの通学や生活動線、将来のライフプランまで、一緒に想像しながら最適な住まいをご提案しています。小さなご相談でも、どうぞ気軽にお声かけください。

【東京は限界?】マンション価格下落と“横浜が選ばれ始める理由”

東京都心の中古マンション価格が、ついに下落に転じました。

しかし実際には「買いやすくなった」とは言えない状況です。

価格は下がり始めた一方で、買える人そのものも減っています。

東京都心のマンション価格、3年ぶりに下落

不動産調査会社・東京カンテイによると、2026年3月の中古マンション価格は前月比で小幅下落しました。

約3年ぶりの下落となり、2ヶ月連続のマイナスです。都心6区では、70㎡あたり約1億8732万円となっています。

ただし、ここが非常に重要です。

前年比では、いまだに約20%も上昇しています。

つまり「下がった」のではなく、「上がりすぎて止まった」だけです。

下がったのに買えない理由

価格は少し下がりましたが、買いやすくなったわけではありません。

・1億円超が当たり前の水準

・住宅ローン負担の増加

・金利上昇への不安

・将来の支出増加

そもそも価格が高すぎるため、購入できる層が限られています。

高年収夫婦も減少へ

さらに重要なのが、夫婦ともに年収1000万円以上の世帯が減少に転じたことです。

いわゆるパワーカップルは、これまで都心マンション市場を支えてきました。

その「買える層」が減り始めているのが今の市場です。

なぜ高年収層も慎重になっているのか

  • 物価上昇による生活費増
  • 教育費の増加
  • 金利上昇リスク
  • 将来の収入不安

年収が高くても「無理して買わない」という判断が増えています。

市場は静かに変わり始めている

価格の下落と高年収世帯の減少は、別々ではありません。

高すぎる価格に対して、買い手がついてこなくなっています。

これは暴落ではありませんが、明らかな転換点です。

今後は二極化へ

  • 人気物件は価格維持
  • 売れない物件は値下げ
  • エリア差が拡大

すべてが下がるわけではなく、選別が進みます。

横浜との違い

東京都心は価格が限界水準に達しています。一方で横浜は、まだ現実的な価格帯で住宅を検討できます。

・価格が現実的

・ファミリー層が動ける

・実需が中心

まとめ

  • 都心マンションは3年ぶりに下落
  • しかし前年比+20%で依然高い
  • 高年収世帯も減少
  • 市場は転換点に入った

これからは「どこで買うか」が重要になります。

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