
【東京は限界?】マンション価格下落と“横浜が選ばれ始める理由”
【東京は限界?】マンション価格下落と“横浜が選ばれ始める理由”
東京都心の中古マンション価格が、ついに下落に転じました。
しかし実際には「買いやすくなった」とは言えない状況です。
価格は下がり始めた一方で、買える人そのものも減っています。
東京都心のマンション価格、3年ぶりに下落

不動産調査会社・東京カンテイによると、2026年3月の中古マンション価格は前月比で小幅下落しました。
約3年ぶりの下落となり、2ヶ月連続のマイナスです。都心6区では、70㎡あたり約1億8732万円となっています。
ただし、ここが非常に重要です。
前年比では、いまだに約20%も上昇しています。
つまり「下がった」のではなく、「上がりすぎて止まった」だけです。
下がったのに買えない理由
価格は少し下がりましたが、買いやすくなったわけではありません。
・1億円超が当たり前の水準
・住宅ローン負担の増加
・金利上昇への不安
・将来の支出増加
そもそも価格が高すぎるため、購入できる層が限られています。
高年収夫婦も減少へ

さらに重要なのが、夫婦ともに年収1000万円以上の世帯が減少に転じたことです。
いわゆるパワーカップルは、これまで都心マンション市場を支えてきました。
その「買える層」が減り始めているのが今の市場です。
なぜ高年収層も慎重になっているのか
- 物価上昇による生活費増
- 教育費の増加
- 金利上昇リスク
- 将来の収入不安
年収が高くても「無理して買わない」という判断が増えています。
市場は静かに変わり始めている
価格の下落と高年収世帯の減少は、別々ではありません。
高すぎる価格に対して、買い手がついてこなくなっています。
これは暴落ではありませんが、明らかな転換点です。

今後は二極化へ
- 人気物件は価格維持
- 売れない物件は値下げ
- エリア差が拡大
すべてが下がるわけではなく、選別が進みます。
横浜との違い

東京都心は価格が限界水準に達しています。一方で横浜は、まだ現実的な価格帯で住宅を検討できます。
・価格が現実的
・ファミリー層が動ける
・実需が中心
まとめ

- 都心マンションは3年ぶりに下落
- しかし前年比+20%で依然高い
- 高年収世帯も減少
- 市場は転換点に入った
これからは「どこで買うか」が重要になります。
