共働き夫婦の住宅購入・ライフプランと一緒に検討すべきこと【後編】
共働き夫婦がマイホームにマンション購入をする上で考えておきたいライフプラン。
「2年後には子どもを出産していたい」「10年後には仕事で独立したい」など夫婦の将来設計が話し合えたら、それらを踏まえて住みたい物件の条件を考えてみましょう。
共働き夫婦の住宅購入・住み替えの可能性はあるか
お勤めの会社に転勤がある場合は、いずれ住み替えることも視野に入れて物件選びをする必要があるでしょう。
その際は貸したり売ったりしやすいよう、立地が良く資産性の高い物件をあらかじめ選んでおきましょう。
住み替え予定は無く将来にわたって住み続ける予定なら、子育てに適した環境の物件を選ぶ方が多いようです。
駅から少し離れた郊外の広めの物件の方が、子どもをのびのび育てられると人気があります。
共働き夫婦の住宅購入・子育ても仕事も頑張る人の住まいは
子どもが生まれても共働きを続けるご夫婦の場合、奥様の実家や勤務先へのアクセスが良い、奥様の利便性を重視した物件を選ぶ事が多いようです。
もちろん、奥様の実家に近い方が子育てのお手伝いを頼みやすいといった事があるでしょう。
また、子育てに仕事にと負荷の多い奥様を労わるご主人の優しさの表れかもしれませんね。
他にも、待機児童が少なく保育園に子どもを預けやすい地域にある物件を選ぶという方もいらっしゃいます。
近年の最新マンションでは、敷地内に託児所がある大規模物件もあり、子育て中の共働き夫婦にとってこうしたマンションは心強いでしょう。
マンション内に子育て中の家族が多いので、親子共に友達ができやすいメリットもあります。
共働き夫婦の住宅購入・予算を増やすなら資金援助も検討しよう
マイホーム購入では、半数近くの購入者が親からの資金援助を受けています。
「購入予算を上げたいけど資金が不足している」といった場合、積極的に親からの資金援助を検討してみましょう。
国では若い世代の住宅取得を支援するため、直系親族からの資金援助を受けた場合の特例として、最大1,200万円まで非課税で贈与できるという制度を設けています。
資金援助を言い出しにくい場合、モデルルームや現地見学を親に同行してもらうと、援助を頼みやすくなります。
「ここなら実家からも近いから、いつでも遊びに来やすいよね。でも、予算がちょっと足りないんだ…」と正直に話してみれば、意外とすんなり資金援助をOKしてくれるかもしれません。
おわりに
共働き夫婦のマンション購入で考えておきたいことを前編・後編に渡ってご紹介しました。
ライフプランを話し合うことで、夫婦が欲しかった理想のマンションが明確となるでしょう。
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