菅田いでと公園:見事な紅葉も見られる公園へ行ってみませんか
都会的なイメージが強い横浜市ですが、街の中には「ここが横浜?」と思うくらい豊かな自然に恵まれたスポットも点在しています。
そのような自然が多い場所は、お子さんの遊び場に、健康のためのウォーキングやジョギングコースに、愛犬の散歩コースにと、多くの方が利用する憩いの場となっています。
今回は、菅田いでと公園についてご紹介します。
菅田いでと公園は横浜市に寄贈されてできた公園
菅田いでと公園は、横浜市神奈川区菅田町にある公園です。
神奈川区の西端に位置し、公園の西側を通る道路の向こう側は保土ケ谷区となっています。
かつてこの場所には小川家という大きな家がありましたが、1977年(昭和52年)に宅地と裏山が横浜市に寄贈されました。
その後横浜市は、譲り受けた宅地と裏山を整備して菅田いでと公園を造りました。
園内を流れる人工水路や、小川家の裏山を活かした雑木林は、都心の喧騒を忘れるほど静かで心安らぐ空間を生み出しています。
時には川のせせらぎと野鳥のさえずりが聞こえる中で、ゆったり過ごしてみませんか。
菅田いでと公園は秋の散歩もおすすめ
菅田いでと公園のもう一つの魅力は紅葉です。
園内にはモミジの木が植えられていて、秋になると紅く色づいて訪れる方々を楽しませてくれますよ。
それまで青々としていた葉がだんだん紅く染まりゆく様子を見ていると、季節の移り変わりを実感できるでしょう。
ピークを迎えたモミジはとてもきれいで、写真に撮る方もいらっしゃいます。
遠出をして紅葉スポットまで行かずとも、地元で秋の風物詩を楽しめるのは嬉しいですね。
他の季節に散歩をすることももちろんおすすめですが、秋はいっそう菅田いでと公園の魅力を堪能できるので、ぜひ紅葉シーズンの散歩もお楽しみください。
菅田いでと公園はボール遊びや自転車の練習場所としてもぴったり
菅田いでと公園は主に雑木林と広場で構成されていて、大きなすべり台や複合型遊具などはありません。
しかし、広場は面積が広く造られているため、ボール遊びや自転車に乗る練習場所としてぴったりです。
また、広場の周りはフェンスで囲まれているため、小さいお子さんがボールを追いかけて車道に飛び出す心配もありません。
広場にはベンチも設置されているので、お子さんが遊んでいる間に見守る場所や、ちょっと休憩したい場所の確保もしやすいですよ。
まとめ
都会に住んでいることを一瞬忘れてしまうような安らぎスポットとなっている菅田いでと公園は、地元の方にとって大切な場所です。
近くにお引っ越しの際は、ぜひ足を運んでみてください。
横浜市神奈川区や保土ケ谷区でマイホームの購入を検討している方は、当社までぜひお問い合わせください。