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住宅ローン固定金利が7月に引き下げ!変動金利との違いと新築戸建て購入への影響を解説

住宅ローンコラム

梅澤 英孝

筆者 梅澤 英孝

不動産キャリア22年

家探しは、物件だけでなく「誰と探すか」も大切です。不動産営業=“売る仕事”と思われがちですが、私にとっては“お客様の将来を一緒に考える仕事”です。お子さまの通学や生活動線、将来のライフプランまで、一緒に想像しながら最適な住まいをご提案しています。小さなご相談でも、どうぞ気軽にお声かけください。

住宅ローン固定金利が7月に引き下げ!変動金利との違いと新築戸建て購入への影響を解説

2026年7月、大手銀行が住宅ローンの10年固定金利を引き下げました。 固定金利の引き下げは約1年ぶりとなり、 「固定金利はこれからどうなるの?」「変動金利はまだ低いまま?」と 気になっている方も多いのではないでしょうか。


住宅ローンは数千万円を借りる大きな契約です。 わずか0.1%の金利差でも、総返済額では数十万円から数百万円の差になることがあります。


今回は、固定金利が下がった理由や変動金利との違い、 これから住宅を購入する方が知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。

大手銀行が7月の固定金利を引き下げ

2026年7月、大手銀行では10年固定金利の住宅ローンが引き下げられました。大手5行の最優遇金利の平均は前月より低下し、約3.5%となっています。 固定金利が下がるのは約12か月ぶりです。


一方で、変動金利は7月も据え置きとなっており、現在の低金利水準が維持されています。

住宅ローンを検討している方にとっては、 固定金利と変動金利の差を改めて比較できるタイミングといえるでしょう。

なぜ固定金利は下がったの?

住宅ローンの固定金利は、長期金利、特に10年国債利回りの影響を受けます。2026年前半は長期金利が上昇傾向でしたが、 足元ではインフレへの過度な警戒感が落ち着き、長期金利もやや低下しました。


その結果、大手銀行では7月の固定金利を引き下げる動きとなりました。

長期金利が下がる

銀行の固定金利も下がる

固定金利は日銀の政策金利だけで決まるわけではなく、 市場の長期金利の動向が大きく影響します。

変動金利は据え置きでも安心とは限らない

7月は変動金利も据え置きとなっています。しかし、今後も現在の水準が続くとは限りません。変動金利は銀行の短期プライムレートを基準としており、 日銀の政策金利の影響を受けやすい特徴があります。

2026年6月の日銀の利上げを受け、 多くの銀行では8〜9月頃に短期プライムレートを引き上げる可能性があります。

そのため、これから住宅ローンを借りる方は、 秋以降に変動金利が上昇する可能性も考慮しておく必要があります。

固定金利と変動金利の違い

住宅ローン選びでは、「どちらがお得か」だけではなく、 自分のライフプランに合っているかが重要です。

固定金利 変動金利
借入時の金利が返済期間中、または一定期間変わらない 金利が見直されるため、返済額が変わる可能性がある
毎月の返済額が予測しやすい 固定金利より低い金利で借りられることが多い
将来の金利上昇の影響を受けにくい 金利が低い間は総返済額を抑えやすい
変動金利より金利は高め 将来の金利上昇リスクがある

固定金利が向いている方

固定金利は、将来の家計を安定させたい方や、 金利上昇が心配な方に向いています。毎月の返済額が分かりやすいため、 教育費や老後資金など、長期的な家計計画を立てやすい点がメリットです。

変動金利が向いている方

変動金利は、毎月の返済額をできるだけ抑えたい方にとって魅力があります。ただし、今後金利が上がった場合には返済負担が増える可能性があるため、 金利上昇時でも無理なく返済できるかを確認しておくことが大切です。

住宅ローン選びは金利だけで決めないことが大切

住宅ローンを比較するときは、金利だけを見るのではなく、 総合的に判断することが大切です。

例えば、次のような項目も確認しておきましょう。

  • ・保証料の有無
  • ・事務手数料
  • ・団体信用生命保険の保障内容
  • ・繰上返済のしやすさ
  • ・金利優遇の条件


同じ金利でも、諸費用や保障内容によって総返済額が変わるケースも少なくありません。

住宅ローンは「金利が低い銀行を選べば終わり」ではありません。 金利、諸費用、団信、返済計画をまとめて比較することが重要です。

新築戸建てを検討している方へのポイント

今回の固定金利引き下げは、固定金利を検討している方にとって追い風となりました。一方で、変動金利も依然として低い水準を維持しているため、 「固定が正解」「変動が正解」と一概には言えません。


大切なのは、次のような点を踏まえて判断することです。

  • ・将来の収入見込み
  • ・家族構成
  • ・教育費
  • ・毎月の返済計画
  • ・金利上昇時の返済余力


住宅は何十年も住み続ける大きな買い物です。 金利だけで判断せず、無理のない返済計画を立てることが、 安心して暮らすための第一歩になります。

まとめ

2026年7月は、大手銀行が住宅ローンの固定金利を引き下げ、 約1年ぶりの低下となりました。一方で、変動金利は据え置きとなっていますが、 日銀の利上げの影響から今秋以降は上昇する可能性もあります。


住宅ローンを選ぶ際は、目先の金利だけではなく、 将来のライフプランや返済計画まで考慮することが重要です。

住宅ローンも無料でサポートします

当社では、新築戸建てのご紹介だけでなく、 住宅ローン比較や資金計画のご相談も無料で承っています。「固定金利と変動金利のどちらが自分に合うのか分からない」という方も、 お気軽にご相談ください。

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