仏向小学校:個々の多様性を認めて小中一貫教育を実践する保土ケ谷区の小学校
「やさしさいっぱい 汗いっぱい にこにこ笑顔で夢いっぱい」を学校目標に掲げる、保土ケ谷区の横浜市立仏向小学校。
子どもたち一人ひとりのよいところ、困っているところ、伸ばしたいところなどをよく見て多様性を認め、活かせる学校として教育を進めています。
今回は、保土ケ谷区の横浜市立仏向小学校の取り組みや特徴についてご紹介します。
子どもたちの多様性を認め活かせる保土ケ谷区の仏向小学校
保土ケ谷区の横浜市立仏向小学校では、多様性を認めて生かすための教育に力を入れています。
その取り組みの中で実践されているのが、さまざまな特徴を持った学びの場を設けることです。
一般学級に加え、以下のような学習環境を整えています。
・学年や学級を分けて小集団で学ぶことができる「少人数学習教室」
・より丁寧な学習体制が整えられる「個別支援学級」
・外国に関係のある子どもたちが学んだり、さまざまな国のことについて学んだりできる「国際教室」
・ 特定の分野で優れた能力を持つ子どもたちの個性を伸ばす通級型の「コラボ教室」
・不登校状態にある子どもたちが利用する「ハートフルルーム」
いずれの学びの場でも、学習の基礎・基本を定着させる、自己理解をする、得意な面を活かす、集団行動に必要な力を身につける、コミュニケーション能力を向上させるなど、共通の目標を持って取り組んでいるのが特徴的です。
保土ケ谷区の仏向小学校では小中一貫教育を実践!
横浜市立仏向小学校では、同校と橘中学校・今井小学校・初音が丘小学校・藤塚小学校の5校からなる橘中ブロックで「横浜型小中一貫教育」を行なっています。
「横浜型小中一貫教育」とは、小中学校教職員が情報交換や連携を行い、義務教育9年間の連続性を図った小中一貫カリキュラムに基づく教育活動を推進する活動です。
そして橘中ブロックの教育テーマは、「基礎・基本の定着と確かな学力の向上をめざす小中一貫教育」だそう。
「互いを認め合い、自ら心と体を鍛える子」を育てることをめざし、「挨拶のできる子」を共通の取り組みとして掲げています。
また、教職員の合同授業研究会や児童生徒交流会、学校・家庭・地域連携事業、小中一貫カリキュラムの改善といった活動も積極的に行っていますよ。
まとめ
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控えてさらに国際化が進み、多様性に注目が集まる今、保土ケ谷区の仏向小学校での取り組みはとても心強く、将来性を感じさせてくれますね。
保土ケ谷区の仏向小学校は、グローバルな時代を生き抜く大人になるための第一歩を踏み出すのに、たいへん恵まれた環境ではないでしょうか。
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