
横浜市で家探しするなら、まず「北側」か「南側」かを考えたい
横浜市の家探し
横浜市で家を買うなら、まず「北側」か「南側」かを考えた方がいい
「横浜市で家を探しています」
そう聞くと広く感じます。実際、横浜市は18区あり、同じ“横浜市”でも価格も街並みもかなり違います。

その中でも、最初に考えた方がいいのが、 「横浜駅から北側に住むか、南側に住むか」 という視点です。
横浜市の不動産相場は、ざっくり見ると「北側は高め」「南側は比較的現実的」という傾向があります。
北側エリアは「価格が高い」代わりに都心アクセスが強い

横浜駅から北側に広がるエリアは、全体的に相場が高めです。
代表的なのは、
- 神奈川区
- 鶴見区
- 港北区
- 緑区
- 都筑区
- 青葉区
などです。
このエリアは、
・JR線
・東急東横線
・田園都市線
・横浜市営地下鉄
など、都心アクセスの強い路線が集まっています。特に田園都市線沿線は、渋谷方面へアクセスしやすく、ブランドイメージも強いエリアです。 共働き世帯からの人気も高く、横浜市内でも価格帯はかなり高めになります。
港北区・都筑区・青葉区あたりは、“横浜市”というより、東京通勤圏の人気住宅地という感覚に近いエリアです。
北側エリアは、都心アクセス・ブランド・資産性を重視する方向け。ただし、新築戸建てでは7000万円台〜1億円近い物件も珍しくありません。
南側エリアは4000万円台から探しやすい

一方、横浜駅から南側エリアは、北側エリアに比べると価格が落ち着きます。
代表的なのは、
- 保土ヶ谷区
- 戸塚区
- 南区
- 旭区
- 泉区
- 瀬谷区
- 磯子区
などです。
南側エリアは、
・相鉄線
・京急線
・JR横須賀線
・JR東海道線
・横浜市営地下鉄
などが中心になります。
昔は「南側=都心アクセスが弱い」と言われることもありましたが、最近は相鉄線の都心直通で流れがかなり変わりました。
相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線によって、新横浜・渋谷・新宿方面へのアクセスもしやすくなり、相鉄沿線の利便性は以前より大きく上がっています。
横浜市で4000万円台〜5000万円台の新築戸建てを探すなら、南側エリアはかなり現実的な選択肢になります。
南側エリアは「価格・広さ・通勤」のバランスが強い

南側エリアの魅力は、単純に“安い”ことではありません。
むしろ、
・横浜市内で探せる
・新築戸建てが狙いやすい
・土地や建物にゆとりがある
・カースペース2台の物件も探しやすい
・落ち着いた住宅街も多い
という、“ファミリー向け住宅地”としての強さがあります。年収500万円〜700万円くらいの子育て世帯の場合、北側エリアで無理して狭い家を買うより、南側エリアで広さ・駐車場・生活余裕を確保する方が、暮らしの満足度が高くなるケースもあります。
北側と南側のざっくり比較
北側エリア
都心アクセス・ブランド・資産性重視。価格は高め。
南側エリア
価格・広さ・暮らしやすさ重視。4000万円台から新築戸建てを探しやすい。
横浜市の家探しは、「どこの区」より先に考えることがある

横浜市で家を探すとき、多くの方は最初に「何区がいいか」を考えます。もちろん区で考えることも大切です。
ただ、その前に、
「自分は北側向きか、南側向きか」
を考えると、家探しはかなりスムーズになります。都心アクセスやブランド性を重視するなら北側エリア。 価格や広さ、日々の暮らしやすさを重視するなら南側エリア。この違いを理解するだけで、横浜市の不動産相場は一気に分かりやすくなります。
今、横浜市で“現実的”なのは南側エリア
住宅価格が上がり続ける中で、「横浜市に住みたい。でも予算も大事」という方は増えています。
そうなると、保土ヶ谷区・旭区・瀬谷区・泉区・南区・磯子区・戸塚区などの南側エリアは、価格と暮らしやすさのバランスが取りやすいエリアになります。
横浜市らしさを残しながら、4000万円台〜5000万円台で新築戸建てを探したい方にとって、南側エリアはかなり現実的な選択肢です。

