あなたに近いのはどのパターンですか?家を買う5つの理由
今のまま賃貸に住み続けるか、憧れの一戸建てを買うか。
一生で一番大きな買い物ですから、悩むのも当然です。
そんな中、人が家を買うと決める理由には、いくつかパターンがあることをご存知でしょうか。
今回は、家を買うと決める理由のパターンについてご紹介します。
家を買うと決める理由①住宅ローン編
家を買うとき、ほとんどの方は住宅ローンを申し込みます。
長期間返済するものなので、負担が大きいように思われますが、実は住宅ローンを申し込んで家を買うことには下記のようなメリットがあるのです。
理由①今の家賃とあまり変わらない金額で好きな家に住める
国土交通省が発表した「平成29年度 住宅市場動向調査(修正)」によると、分譲一戸建て住宅(新築)購入者の年間返済額は119.2万円、中古一戸建て住宅購入者の年間返済額は110万円だったそうです。
これを12ヶ月で割ると、分譲一戸建て住宅(新築)購入者なら月々約10万円、中古一戸建て購入者なら約9.2万円を返済していることになります。
ファミリー向けの賃貸物件の場合、上記金額と同じくらいの家賃設定がされている物件もあるため、家賃と同等の金額を払いながら今より広い家に住めることが、家を買うきっかけとなるパターンです。
もちろん、完済後はローンの負担がなくなるため、老後の生活にゆとりが生まれます。
また、将来はお子さんへ家を相続させることもできますし、売却して老後の生活資金を作ることもできますよ。
理由②住宅ローン減税を受けられる
住宅ローンを組んで家を買うと、10年間で最大400万円の住宅ローン控除を受けることができます。
さらに2019年10月より施行された消費税増税にともない、2019年10月~2020年12月末までに家を買って入居すると住宅ローン減税が3年延長されますよ。
理由③返済中に名義人が支払えなくなっても家族に家を残せる
住宅ローンを組む際は、「団体信用生命保険(団信)」に加入します。
団信は、住宅ローン名義人が死亡・重度の障害・疾病になった場合、残りのローン返済が免除される制度です。
賃貸だと、家計を支える方に万が一のことがあっても家賃を払い続けなければいけませんが、持ち家なら家族に家を残すことができるのです。
家を買うと決める理由②子育て編
一戸建てを購入することは、子育てにおいてもメリットがたくさんあります。
理由①一戸建ては隣家に音が響きにくい
賃貸アパートやマンションは、お隣さんや上下階との距離が近いため、生活音が響きやすいです。
そのため、本当はお子さんにのびのび遊んでほしいと思っていても、ご近所トラブルになることを気にして「静かにしなさい!」とお子さんを叱ってしまう方も多いでしょう。
しかし一戸建てなら、隣家と距離がある分、多少の音の響きは気にせずにお子さんを思い切り遊ばせてあげられますよ。
また子育てファミリーが多い地域なら、お子さんを通じて家族間の交流が生まれやすい点も魅力です。
理由②家族の変化に応じて家をリフォームしやすい
子育てファミリーは、お子さんが増えたり成長にともなって子ども部屋が必要になったり、進学や就職のタイミングで家を離れたりと、ライフスタイルに変化が訪れやすいものです。
そして、その時々に合う家の使い方も変わるため、一戸建ては家族の変化に応じてリフォームをしやすいのもメリットですよ。
まとめ
今の家賃でもっといい家に住めたり、のびのび子育てができたり、家を買う理由はたくさんあります。
現在家を買おうかどうしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
横浜市保土ケ谷区で一戸建てをお探しの際は、コノミハウジングまでぜひご相談ください。